こんばんは★

桜塾のMAEDAです。

 

今日は、私の地元の中学生で、桜塾のオンライン英会話を受講している女の子からのメールを紹介します。

 

始めたきっかけは、
「ネイティブな英語を聞きたかったから」
初めて受けた時の感想は、
「タブレットで会話できることにテクノロジーの進化を感じたと、知らないことが分かって楽しかった、外国人の前では自分も全然ダメだと分かった」
内容についての感想は、
「苦手な文法が楽しく学べて理解できた、キレイな英語をしゃべる先生を見習いたくなった」
受ける前との自分の中での変化は、
「英語を学ぶことにものすごい楽しさを感じるようになった」
これからの目標は、
「英検準2級を中学2年生までにとって、高校卒業までに1級までとること」
これから受ける人への一言は、
「今は英語が必要不可欠の時代なので、こういうチャンスはぜひチャレンジしてください。やってみると、結構楽しいです。質問も答えてくれるからとても勉強になります。それに自分の目標にあったレッスンをしてくれるからありがたいです。You can do it ! 超~楽しいです」

 

現在中学2年生ですが、英会話を始めたのは約4か月前、でしょうか。

英検3級を中学1年で取得し、地元にいるだけでは受けられないネイティブの英語指導を受けてみたい、という思いから繋がりました。

 

私が生まれ育った田舎は、海と山に囲まれ、歩いてコンビニに行くのもちょっと大変な地域です。

地元の中学は、当時3クラスあった同学年の人数が、現在の全校生徒の人数になるなど、過疎化もどんどん進んでいます。

 

地元に残って仕事を頑張っている友達もいますが、私のように地元以外で仕事をしているメンバーも多くいます。心の中で「地元に戻ることはないだろう」と思いつつも、「故郷に何かできることはないだろうか」と考えているメンバーもいると思います。

 

ブログで何度か取り上げた、夏休みの登校日に行う職業講話の企画も、そんな思いから端を発したものでした。

上記の中学生はそのとき、私の話を聞いてくれたことが桜塾を知るきっかけだったようです。

 

場所が離れていても、何かを届けることができる。

同様に、場所に関係なく、同じクオリティのものを受け取ることもできる。

IT革命やそれに続くグローバル化が、世界をどんどん狭く、密接したものにしています。

都会に生まれたから、田舎に生まれたから、という差が以前に比べて少しずつなくなっているようにも感じます。

 

でも、まだその差は絶対的に存在しているのも事実。

色んな機会に恵まれている都会に生まれたことに感謝まで持てなくとも、桜塾のメンバーたちはぜひ、冒頭の田舎の中学生の文章を見て、自分が置かれた場所の有利さ、特に色々なものに出会える(出遭える)ことへの気づきを得てほしいと感じます。

 

大切なのは、自分がその一歩を踏み出すかどうか。