こんばんは。

先日のスタッフ(飲み)会議の様子を見て楽しそうだなあと思っていたマエダです(・∀・)

最近は個別の相談ごとを除くと裏方の仕事が多く、何かあっても「〇〇についてはこれで大丈夫ですか?」という聞かれ方で話が終わってしまうので、「もっと攻めて来いよ~」なんてことを松村Tには話しています。

 

今日の話に移りましょう。笑

 

私は最近、助言をすることをできるだけ控えています。

ここでの助言とは、①相手のことを思って ②自分がより良いと思う判断・取るべき行動について ③相手より先に与えてしまうこと、を指します。

これ、親子関係や先輩後輩関係、上司と部下の関係でついついやっちゃうことなんですよね。皆さん経験あるんじゃないでしょうか。

 

理由は簡単です。

相手よりも自分のほうが経験も多いから良い選択を知っている。

相手はきっと何も出て来ないか出て来ても大して良い選択を持っていない。

だから教えてあげた方がいいだろう。

 

こういう思考回路なのです、よね。

いくら相手のため、と言っても、本当にそれは相手のためでしょうか。

私が考えるようにしたのは、この部分でした。

 

コミュニケーションを取ることはとても大切なことです。

その中で気になることを聞いてあげることも同様に大切です。

ただそれは助言ではなく質問であるべきで、答えは相手の中にあるものだ、ということを前提とすべきであると気づきました。

 

中には「早く答えを教えてくれ」ということを言う人もいます。

えーと、教えません。笑

たくさん悩んで、今の自分が思うベストと思う答えを選び、それを実行してみた先に見えるものがあるし、そのときにこそ成長がある、とも思います。

 

たくさん考えて決断を入れる日々にしていきましょう!

それではまた!!