こんばんは。

 

大寒波が襲ってきています。

 

松村先生のブログにありましたように、箕面の天気は連日雪!極寒です。

 

体調管理してほしいと思うと同時に、風邪の菌をもらわないためにもできるだけ外出したくないと考えてしまいますよね。

 

そこでポイントなのが自宅学習!

 

塾も24時間開いているわけではないですので、第2の勉強場所と言える自宅での学習ができるコツをお伝えします。

 

 

自宅で勉強する際に最も必要なこと、

それは、

インフラストラクチャー

 

属に言う、インフラ整備です。

 

日本語で言うと、環境整備、といったところでしょうか。

 

家で勉強するときには、勉強部屋がある生徒たちは、まず勉強の邪魔になるものを排除しましょう。

 

マンガ

テレビ

ゲーム

携帯

アルバム

 

こういったものでしょうか。

 

 

では、もう少し具体的に、排除とはどういうことかというと、

すぐには取り出せないようなところにしまう、というところがポイント。

 

 

机に座ったとき、

 

勉強の準備をするのと、

マンガを読む準備をするのと、

どっちが楽な環境になっていますか。

 

勉強するためにはまず、

テキストやノートをかばんから取り出し、

筆箱からシャーペンなどを取り出し、

宿題が何ページかを調べて、

そのページをめくらなければなりませんね。

 

それに対し、

マンガを読むために、

もし棚に手を伸ばすだけでOKな環境だったら・・・

圧倒的にマンガを読んでしまう環境が整っていますよね。

 

これでは状況は最悪です。

 

 

 

私が実践していて生徒たちにもよく薦めるのは、

 

マンガを箱などにしまう!

そして上に重たい荷物を置く!

携帯は部屋でなく別の置き場所を決めておく!

すぐに手の届かないところへ持って行く!

 

 

 

いいですか。

 

 

人は楽なほうへ流れます。

これは、どんなに自分に厳しい人であっても同じです。

 

だから、

そうせざるを得ない環境を整えること、

つまり、勉強のインフラを整備すること、

これが大切なことだと考えています。

 

ちょっとの工夫で勉強に集中することができます。

 

子どもの部屋=勉強部屋、であるのなら、まずはインフラ整備をすること。

 

生徒自身の意識と、保護者の方のサポート、こういったところに力を貸していただけると助かります。

 

それでは、共に寒い冬を乗り越えていきましょう!