新しい1週間の幕開け!

今週もたくさん笑顔と元気を振りまくぜ!

12月目標

全力疾走!

一度きりの2012年12月を最高の形で締めくくろう。

中高生の間は、周りのことを思いやる気持ちが大切だということに気づきつつ、それでもやはり自分の気持ちを優先してしまいがちです。

受験がつらい、勉強がしんどい、なんて自分の今の境遇は最悪なんだろう。

家族がわかってくれない、友達も自分を理解してくれない、なんて自分の境遇はみじめなんだろう。

なんて自分は運が悪いんだろう。

今日はこんなくじけそうな気持ちが出たときに思い出してほしい歌を紹介します。

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び たとえ胸の傷が痛んでも

何の為に生まれて 何をして生きるのか

答えられないなんて そんなのは嫌だ!

今を生きることで 熱いこころ燃える

だから君は行くんだ微笑んで。

そうだ!嬉しいんだ 生きる喜び

たとえ胸の傷が痛んでも。

嗚呼アンパンマン優しい君は 行け!皆の夢守る為

何が君の幸せ 何をして喜ぶ

解らないまま終わる そんなのは嫌だ!

忘れないで夢を 零さないで涙

だから君は飛ぶんだ何処までも

そうだ!恐れないで みんなの為に

愛と勇気だけが友達さ

嗚呼アンパンマン優しい君は 行け!皆の夢守る為

時は早く過ぎる 光る星は消える

だから君は行くんだ微笑んで

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び

たとえどんな敵が相手でも

嗚呼アンパンマン優しい君は 行け!皆の夢守る為

アンパンマンのマーチ 

作詞 やなせたかし
作曲 三木たかし

誰もが一度は聴いたことのあるアンパンマンの歌です。

アンパンマンがただの幼児向けのアニメだと思っていた人、実は結構深い話があります。

もともとアンパンマン自体、子供向けではなく、戦争を経験した作者やなせたかしさんが、飢えや貧しさに困る人たちに食べ物を届ける設定で作ったのが始まりと言われています。

戦争を経験する中で、肉親である弟を亡くされます。それも特攻隊として戦死されたそうです。

そういった経験をもとに作られたのがこの歌だとしたら、その歌詞もまた違うように聞こえてくるように感じませんか。

今を生きられていることのうれしさ。

もう二度と戻ってこれないことの胸の痛み。

自分が何のために生まれ、何のために生きたのか

答えられないなんて嫌だ。

今を生きることで熱いこころが燃える。

だから微笑んでいくんだよ。

行くよ。みんなの夢を守るために。

これは私も知らなかったのですが、アンパンマン生みの親のやなせ先生、アンパンマンがヒットしたときは50歳を超えられており、現在もお体は健在とのことですが90歳を超える年齢で頑張られているそうです。

今の自分の置かれた立場や境遇が不幸だと感じたり、自分は運が悪いと思ったり、辛いなあと感じたりすることがあると思います。

そんなときはこの歌を思い出してみましょう。

もうひとつ、私自身が辛いことが起こったときに唱える言葉があります。

人生、死ぬこと以外はかすり傷

人生、死ぬこと以外はかすり傷

人生、死ぬこと以外はかすり傷

生きていれば大変なことが起きますが、その先には楽しいことも待っているわけです。

だから、笑顔で元気いっぱい頑張りましょう。

受験も終わった先には幸せな毎日が待ってるよ!

全て楽しもう!

東日本大震災の被災地へ向けたやなせ先生のメッセージ。

さあ今週もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごそう。