HAPPY FRIDAY!

今日も元気出していこう!!

3月の目標

「笑顔の1日を締めくくること」

3月も下旬になってきました。

早くも2011年の4分の1が終わろうとしています。

春期講習は2日目です。箕面校では初日。

今日も朝から元気が溢れています。

元気がない人は今すぐ下記までご連絡ください。

06-6320-3919 上新庄で元気が欲しい人

072-725-3919 箕面で元気が欲しい人

冗談です。

さて、先日、あるお母さんから、

「団体授業を取るかどうか迷っています。他の子と比べられるのがどうしても嫌みたいで・・・」

というご連絡をいただきました。

今時の子どもたちにありがちな悩みですね。というか昔からそういう子もいたんでしょうけれど。

桜塾は、学年の壁を越えて、年齢の壁を越えて生徒たち、講師たちが仲良く、夢や目標に向かって頑張っていく塾です。

そういう意味では他人を押しのけてでも自分がやりたいことをやるんだ、という雰囲気はあまりないかもしれません。

私自身、他人に勝つことも大切だと思う一方で、何より大事なのは自分自身に勝つことだと思っています。

それでも、人生を振り返ると、周りと勝負をするということの大切さは肌身を持って感じています。

小学校の運動会、当時あまり足の速くなかった私にはとても嫌なイベントでした。

それでも頑張って、一等は無理でも二等を取れたときの嬉しさは今でも覚えています。

私の通った中学校では、定期テストでは順位が出ていました。

〇組のナントカさんはいつも90点越えで、何とかして勝ちたいと必死に勉強して、結果上をいくことができたときは家で一人でニヤニヤしていました。笑

高校でも、大学でも、社会人になった今も、意識しているかだけの違いはあれど必ずどこかで誰かと競争しているのが人間社会です。

特に教育という現場にいる今、他人とであれ自分とであれ、何かに勝つこと、「克つこと」と言ってもいいでしょう、それを生徒たちに伝えることが求められます。

それは、人は他人に認められることか、自己満足でしか達成感を得られないからです。

ただ、夢や目標が高ければ高いほど、前者の方が求められることとなります。

自己満足だけで全てが叶うほど小さな目標ばかりではないでしょうから。

テストで90点を取りたい、〇〇大学に行きたい、という大きな目標があれば、

それを達成するためには必ず何かとの競争は避けられないし、比べられることも必ずある。

それと同時に頑張った結果として、自己満足ではなく周りからの評価となって返ってくる。

それは、生きている以上、必ずどこかで気づくであろうことです。

ただ、思春期の多感な時期の子どもたちが、今気づけなくても仕方がないとも思います。

そういう子たちにも思っていてほしいのは、誰かと競争したくない、比べられたくないのであれば、それでいて現時点では届かない目標を持っているのであれば、毎日を自分の中でこれ以上なく全力で過ごせた1日だったと思えるように生きることだということ。

周りとの勝ち負けでなく、自分に克つ毎日にしなさいということです。

それでいても、社会では結局受験にせよ何にせよ、最後はその合格点に達したかという競争の結果で決まってしまいます。

そこも忘れてはいけない。

人生は苦難の連続です。楽しいことばかりではない。

でも、苦しいことやしんどいことを乗り越えた先には必ず楽しいことがある。

だから人生は楽しいんやで。

いい意味で競争を楽しんでほしい、みんなで勝ちに行こう、そんな雰囲気がある塾だと思っていますし、生徒たちにもそう思ってもらいたいと思いながら過ごしています。

一つ誤解しないでほしいのは、本当に頑張った結果として隣の生徒よりできない生徒を責めるはずがないし、本当に頑張った結果なら、その努力と成果を心から称えます。

だから、努力することから逃げるな。

目開いて、顔上げて、全力の努力を続けような。

さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと!!