少し前ですが、コエテコEXPO2023に参加しました!!

そこでいくつかこれからの「情報」科目の動きなどを学びました。

やはりどんどん拡大していくこの「情報」をいくつかの章に分けて紹介していきます。
(コエテコさん資料より引用)

止まらない情報系学部学科市場の拡大

令和5年4月あらたに10を超える情報系学部学科が開設します。

近畿だと
大和大学(情報学部・情報学科・200名)
武庫川女子大学(社会情報学部・社会情報学科・180名)
大阪成蹊大学(データサイエンス学部・データサイエンス学科・80名)

全国的には
一橋大学・順天堂大学・東北学院大学・神奈川大学・名古屋市立大学・北里大学・亜細亜大学など

全国的には大学は約800校。医療系大学の存在を考えると新設数はかなり多いと思います。

情報・データサイエンスだけでなく、それと何かを組み合わせる学部もあったりしますね。

順天堂は健康とデータサイエンスの融合学部なようです。

これからどんどん情報系が進んでいくことで目を向けなくてはいけないことは
情報Ⅱの入試への導入ですね。

情報Ⅰはすでに共通テストでの必須受験が決まっているので、より求めるものは大きくなっていくでしょう。

情報系学部学科PICK UP

名古屋市立大学(HPから引用)

データサイエンスは、統計学や AI などの情報工学を横断的に活用し、社会の様々な分野に存在する多様で膨大なデータから有益かつ新たな知見を引き出すことを通じて、各分野における課題にアプローチする分野横断型の学問です。データサイエンス学部では、そのような知識と技術にもとづいて社会と地域における諸課題の解決に取り組み、社会の発展に貢献できる実践的な能力を有する人材を養成することを目的としています。

学ぶ内容に関してはこちら

一橋大学(HPから引用)

社会科学とデータサイエンスの
「融合」による
現代社会の課題解決

近年の社会・自然環境の大幅な変化により、世界中で様々な課題が新たに発生しており、これらの課題の状況は刻一刻と変化を続けています。急速かつ複雑に変化する現代社会の課題を解決するためには、適切な課題を発見・定義し、必要なデータを収集・分析して、そこから得られた示唆を社会実装することが必要です。
そのため、本学部・研究科では、
「ソーシャル・データサイエンス」
の教育研究を推進します。

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