今日のブログは永遠の課題である、

スマホと勉強の共存について。

仕事しながらしょっちゅうスマホを触る私自身、どうやって共存していけるかを考えてみました。

まずはこちらのイラスト。(「くにたて式」で有名な國立先生作成)

ご理解、できますよね?

メリット、利便性に長けるスマホですが、

当然ながら弊害も山の如くあります。

大体、中高生にとってのスマホって

娯楽か連絡手段の要素が大半ですもの。

大人においてもいわんや、かもしれません。

うまい付き合い方を長らく考えましたが、やはり、勉強との相性は、自制ができにくい中高生の子達には良くない、と判断しました。

以下、徹底していきたいルール(各家庭へ通達します)です。

・塾での授業中は、電源を切るかサイレントモードにしてカバンに入れること(休憩中も見ない。見ていいのは授業後のみ)

・家での勉強中は、部屋では使わないこと。

・就寝のときも同様で、充電は自分の部屋以外に置くこと。

・オンライン授業では基本、他の端末を使うようにするか、スマホを使う場合はオンライン授業の時間を親に伝えておくこと。

この四つです。

そもそも、スマホの中にゲームなどをダウンロードしない、という荒技もありますがそれはおそらく現実的ではないと思いますので奨励はせず。

ちなみに私は、時間によって使えるアプリの制限をかけています。たぶん子どもにも時期が来たらそういう指導をすると思います(もちろん本人の合意をとって)。

スマホとの共存は、勉強の習慣化において間違いなく課題です。

今いる子達、ご家庭への周知を図っていきます。