土曜日がやってきました。
春の陽気に包まれている1日でしたね。
今日は上新庄校の界隈のニュースです。
現在の淡路小学校と西淡路小学校は平成28年4月に統合し、新たな西淡路小学校となります。この新たな西淡路小学校と隣接する淡路中学校では、隣接型小中一貫教育の拡充をめざし、「須賀の森学園」という愛称(学園名)をつけることになりました。
愛称決定には、多くの人に親しみやすい学校とするため、児童・生徒、保護者等の意見をふまえ、この地域で鎮守の森として歴史を刻み続けた「須賀の森」と大クスノキに見守られて、子どもたちに健やかに成長してほしいという願いが込められています。
「須賀の森学園」では、小学校・中学校間の施設・設備の相互活用や、小学生の英語教育の充実など、先進的な隣接型小中一貫教育の拡充をめざします。
高校再編も行われている最中ですが、私はこういった統合や合併には基本的には賛成です。
というのもやはり、大きくなるメリットは子どもたちに対してあると思うからです。
小さい学校もそれはそれでいいところたくさんありますが、子どもたちのこの先を考えると、社会という広いエリアにおいては、見知らぬ人と折り合いつけてやっていくことや、たくさんの人と関わる中で対人スキルなどを磨くことなどを身につけてほしいです。
学校の先生にせよ塾の先生にせよ、同じことしかやったことがない人の頭はどうしても凝り固まってしまいますから。今までと違う新たな取り組み、どんどんやってほしいです。
反対に、もちろんデメリットもあるでしょうけれど、そこは管理する大人たちがしっかりと運営体制を整えてあげることが大切でしょう。
子どもたちのために。
しっかりとこの言葉を体現していきましょう。