どーも!!

 

 

松村です。

 

 

突然ですが、三角定規には穴が開いていますよね?

 

あれは何のために開いているかご存知でしょうか?

 

 

醤油さしの穴は出を良くするため、ボールペンのキャップの穴は誤って飲み込んでも呼吸が出来るように、

ジーパンの小さいポケットは元々懐中時計を入れるため…など、

何のためにあるのか分からないものでも、実はちゃんと理由があったりします。

 

 

三角定規の穴も然り。

 

 

実は、熱による伸縮によって誤差が出ないようにあけられているらしいです。

 

 

このように、意味や理由のないものは基本的に存在しません。

 

 

同様に、行動もです。

 

意味のない行動は存在しません。

 

一昨日は、願書の提出日の初日でしたが、

一緒に自己申告書も提出でした。

 

その自己申告書で苦労した生徒の多いこと(^^;

 

一番苦労するのが、なぜこの高校なのかということ。

 

今までの生きてきた人生、まだまだ短いにせよ、その中に必ず理由はあるはずなのに、

それがわからない。

 

これはとことん突き詰めなければならないものです。

そして、自己申告書を書いて終わりというものではありません。

 

これを機に、日頃から自分の意思や行動の理由を見つめなおす習慣をつけてほしいと思います。

 

そんなことをふと思った松村でした。