脱原発

10月目標！

神様の試練を乗り越えよう

前にも話したけれど福島県で食べた食事のおいしさには本当に舌鼓を打った。

福島県郡山市の「しんあいゼミナール」の黒崎先生とは震災後も連絡を取らせていただき、先日はお会いできなかったが訪阪もされたということで少しずつ日常が戻っているようだった。

ちょくちょくブログにも載せている震災のお話だが、未だ終息の糸口すら見えていないのが原発問題である。

そして恐ろしいのがマスコミではあえてかどうかはさておき、目下大問題となっているその原発のことが極力報道されていないようであるということだ。

ヤバイ。

今日のニュースでは横浜でも規定値以上の放射性物質が検出されたと言われていたし、実は大阪でもすでに何度か東京以上の観測値が出ていることも判明している。

じゃあなぜ他の地域ではあまりニュースになっていないのか。

それは調べていないから。
または調べても、事実を報道する機関がそれをしないから。

どちらかです。
子どもが聞けば、なんで？と思うかもしれない。

もしそういった隠蔽が行われているとするなら、残念ながらそれは大人の事情、というやつや。

とすれば、自分の生活、生き死にに関わってくるであろうこの問題について、自分から能動的に知ろうとすることが求められる。

日本全国にばらまかれて汚染されてしまった今、問題なのは東北だけではないんだということ、もっと知ろうとし、次は誰かに伝えようとすること、声をあげることが大切だ。

東京電力だけが悪いわけではないけれど、原発問題がおきてしまった以上、これをどう終息させるかを考えなければならない。調査をし、対策を講じ、みんなで解決していかなければいけない。

そのために勉強しよう。いくつか情報を載せておきます。

桜塾関係者は読んで、誰かに教えてあげてください。

ただ、この記事が全て真実だと決めつけて読むのではなく、ネット、新聞、テレビなど誰かを介して知りえる情報（＝メディア）は、必ず誰かの気持ちが入り込み、多少なり変わった状態になっているということを覚えておいてほしいと思います。

他にも、単に「原発」と検索しただけで無限にヒットします。

先の戦争で、あれだけ原爆の被害を受けた国、唯一原爆を落とされた国で、今回の原発事故はそれ以上の被害と言われています。

同じ事故が韓国や中国であってたらどうだったでしょう。声を上げて批判し、安全対策を唱えていたのではないでしょうか。

放射能が目に見えるもの、臭いがあるものだったらどうでしょう。辺り一面放射能だらけでそれが見えるものだったらこんなに平然とはしていられないでしょう。

色々と考えることはありますが、すぐに原発を全てやめろということではなく、全てやめられるような方向に持っていくことが大切だと思います。

みんなが考え、知ろうとし、それを誰かに伝えていくこと。

自分に関係ない、なんて思っていたらこの国は間違いなく潰れます。

日本男児・大和撫子である誇りを持とう。

日本人、最高ですよ。

One for all, All for one.

頑張っていきましょう。

さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』めざして、寝る前には自分を褒められるようなＮＥＶＥＲＢＥＴＴＥＲな１日を過ごすこと！