皆さん こんにちは~ドキドキ 桜塾 上新庄校の 蛯原 宗乙朗ですヾ(@^(∞)^@)ノ   

 今日は大学入試で国公立後期の方や公立高校の後期の勉強をしている皆さんに国語の要約の見方を伝授しようと思います≧(´▽`)≦   そもそも要約とは、文章の中から作者が伝えたかったであろう部分を抜き出し、まとめる という作業なんですが、 なかなかどうして これが難しいようです。 

 文章を読む場合、皆さんは 何かを意識して読んでいますか? あまり意識して読んでる人は少ないんじゃないでしょうか? なんとなく とか 日本語だから普通に  みたいな感じで読んでいる人も多いともいます。 国語シリーズの『読み方編』の際、このような お話をさせていただいたんですが、覚えていますか~?(笑)  

 覚えてない方は、是非過去のブログを参照してくださいm(..)m

 そう、あの「て、に、を、は」 に代表される 助詞 や 接続語 指示語 の話です(^人^)  やはり 重要な部分を見つけ出すには必ず意識し それらが示す重要部分を必ず拾っていくことが 第一段階になります。 特に、 逆説の接続語 助詞 には要注意です。 これらは作者の意見が直後に書いてあることが多いので 読み落としてしまったらおしまいです(°Д°;≡°Д°;)  

 ここで見方のおさらい & 具体例~(´0ノ`*)  

 『私達は 雨が降ったので、遠足には行けなかった。』 という例文があります。 皆さんなら どこを意識して読みますか?  多くの方が 雨が降った または 遠足に行けなかった  のどちらかを答えられるのではないでしょうか?   それは なぜかといいますと 無意識に母国語である日本語の重要な部分を理解して無自覚に答えれてるんです。 そこで、 私の授業では 主語(テーマ) と 助詞(接続語含む) と 結果(~だった。~した。) を 意識して見れるようにしていくことから授業はスタートします。 先程の文章で一回試しましょう(≡^∇^≡)



『私達は 雨が降ったので、遠足には行けなかった。』 これはどこに意識をおいて読めばよいのか? 『私は~ので、・・・・なった』 という部分に意識を持って行きましょう~ヾ(@^▽^@)ノ   なぜそこ? と思われる人も多いと思いますが、理由は簡単。 これで、必要最低限の内容に意識が向かうからです。 誰が、 何で どうなった  かが部分的に把握できること それが重要なんです。  どの場所に重要なこと 作者の言いたいことが書いてあるかが重要なんです。 

 皆さんも 意識して重要な部分を探せる人になりましょう~(* ̄Oノ ̄*)

 さようなら~ドキドキ