今日、久々にイオナズンが落ちました。

ちなみにイオナズンとは、ゲーム「ドラゴンクエスト」に出てくる魔法で、

敵全員にダメージを与える電撃系魔法のことです。

こんなイメージでしょうか。

というのも、

やると言っていたことはやらず、

持ってくるものも忘れ、

授業はふてくされて眠たそう、

おまけにやってないのを親のせいに、、、


爆弾踏みまくりです。

生徒たち、

ごまかし。逃げ。取り繕い。

その場限りの言い訳。


すべて排除します。


今まで君らが出会ってきた大人と一緒にしてはいけない。



君らが考え付くこと、通ろうとしている道は

大体とっくの昔に通ってきているのですよ。

いいことも悪いこともね。


いいかね。

戦うねん。


人生には、戦うしかないときがある。

正面切って立ち向かなければならないときがある。


その一方で、

君らがやるべきことをやってこなかったということについては、

われわれ指導者側の責任もあると思っている。

「やってこなかった」ことは、

「やってこさせられなかった」こと。


生徒がサボる、忘れる、だらける、

これは半分は先生に責任がある。


同様に、親御さんにもそう思ってもらいたい。

もちろん生徒自身にもそう思ってもらわねばならない。

関わるみんなが自分に対して、責任を感じ、どうしたらよくなるだろうかと真剣に考え、努力していかなければいけない。


それが子どもたちが良くなる最善の方法だと思っている。

イオナズン落とすのも、夜遅くまで付き合うのも、休みの日に家に電話してちゃんとやっているか確認するのも全てその過程で必要なことだと思っている。

だから、頑張れ。

夏期講習2週目にふと感じた、そんなこと。

熱い夏にしよう。