新しい1週間の幕開け!
今週も行くぜー!!
5月目標
Do! Or do not! There is no try.
やるか、やらないか。それだけや!
先日、昔学校で教えていたときの教え子から連絡がありました。
「先生、塾に入りたいんですけど…」
中学、高校の両方で非常勤講師として教えていたときの生徒の一人で、そのときはもちろん学校でできる勉強の仕方やアドバイスだけをして、あとは部活に混ざって一緒に騒いでいるだけの関係でした。
最後の授業が終わり辞める際に携帯の番号を教え、「何か困ったことや相談があったら言ってこいや!」と話し、実際何かあるときには連絡をくれる生徒もいました。
その生徒から上記のメールがきたとき、正直どうしようかなという思いもありました。
今までは本気で勉強を教える関係にいなかったわけです。
生徒たちも私のことを仲がよくて授業もわかる話しやすい先生、くらいの立ち位置だったことでしょう。
ただの「昔の教え子」、から「塾の生徒」として「受験勉強」を通じてこれからややもすれば何年も関係がつながっていくとしたら、生徒以前に私自身の決意が必要となります。
いつも言っていることで、「目の前に映る生徒たち」を救うこと、変わったと言ってもらえること、そのために彼らと本気でぶつかることが大切だと思っています。
そのために必要なのは覚悟と責任。
この生徒には「他にもたくさん塾や予備校あるし、本気になったら連絡しといで。」と濁すような言い方をしました。
結果昨日来たメール。
「先生、入塾を決意しました。」
そうか。
それならこちらも本気にならないといけないなと感じました。
塾に限らず人間関係は全てギブアンドテイクだと思います。
お店とお客も同じで、どちらかが偉いわけでもないし、お互いが自分にできる最高のサービスとマナーを守る前提で交わされるものです。
桜塾が入塾の面談をするのもそのためで、入る覚悟の確認、それは生徒本人であり、保護者の方のでもあります。そしてこちら側の覚悟を見ていただく。
この生徒がこれからどうなっていくか、引き受けるからには彼にとって最高の結果を次の春にもたらしてあげられるよう、身を引き締めて関わっていってあげたいと思います。
さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと!