勝負の世界

今日、ある生徒の保護者が、みんなで食べてと「水ようかん」を差し入れてくれた。
中３の夏期講習の休憩で食べようとしたら、中になんとプリンが２個入っていた。
こ・・・れ・・・・は・・！
こんな光景、子どもにはよくあるね。
そう。
デザート争奪戦★
さながら男兄弟のいる家庭、もしくは給食にデザートのある日に欠席者がいて朝から闘志を燃やしていたあのころのような。。
第一回プリン争奪戦　IN 桜塾
何がおかしいって、もちろん私も参加です。
だって、プリン食べたいもん。
本気です。
おのおのがこんなポーズをとりながら。

だいぶ本気です。
中３全員と塾長の大じゃんけん。
「さいしょはぁぐぅぅーいんじゃぁん～ほいっ」
大人気ないかもしれないが・・・
勝～利！！
「先生やのに大人気ない～」
「先生プリン好きちゃうやろ～」
何と言われてもよい。
勝負の世界は厳しいのだ。
これから受験を控えている彼らにそれをわかってもらうためにも、今日のプリン争奪戦はよい結果だったといえるだろう。
ただの日記になってしまったので、少し真面目な話。
実際、受験においての「勝負」は、一回きりでかつ、敗者には何も結果として残らない。「頑張った」という過程が何かを与えてくれるかもしれないが、「落ちた」という結果はその事実だけを本人に突きつけてくる。
それが受験。
挫折は、してみるまでその辛さや後悔の念はわからない。
しかし、そのときにわかるのでは遅すぎることもある。
自分の将来のために今できることを。
ただ純粋に何かに本気になろう。
そして楽しもう。
さぁ、８月も中盤に近づいてきたね☆
さぁ、今日もカッコいい自分、『理想の自分』を目指して、寝る前には自分を褒められるようなＮＥＶＥＲ ＢＥＴＴＥＲ（これ以上ない）１日を送ろうか！！