さぁ新しい月がやってきた!
今月も今までの人生で最高の1か月になるよう、毎日を大切に生きよう!
夏期講習のスタイルについてだが、よく見かけるのが、「悪いめんどくさがり屋」の例だ。
「悪いめんどくさがり屋」の生徒たちに共通するのが、復習にとりかかるのが遅いということ。
復習をめんどくさがる、ということだ。
そのわりに勉強しないとやばいなぁ~ふぅ~ん、という気持ちは持っているようなところがある。
こんな生徒、結構いるんだ、ほんとに。
じゃあどこが「悪いめんどくさがり屋」なのか。
「いいめんどくさがり屋」の例を見てみよう。
「いいめんどくさがり屋」は、同じことを2度やることを非常に嫌う。
1度やったことをまた繰り返してやることがめんどくさいのだ。
だから、1度やったことはなるだけ忘れないように工夫する。
習ったことは(多少めんどくさいと思いながらも)その日のうちに復習し、同じ問題や類題が出てもある程度対応できるようにするのだ。
その日に復習をするめんどくささのほうが、あとでまた忘れてしまって同じことをやる羽目になることよりずっと楽だと思っている。
この「いいめんどくさがり屋」たちに共通することは、やったことをすぐに復習し、覚えようとするために、「悪いめんどくさがり屋」に比べて忘れる比率が低いということ。
時間を有効に使おうと考えているのがこのタイプだ。
当然私は中高生のころ、そして今でもこのタイプだと思っている。
できるだけ人より少ない時間で多くのことを習得したいからだ。
自分が1番頭に残るやり方で、最短距離をゴールまで駆け上がりたいからだ。
生徒たちにも、特にめんどくさがりの生徒たちには、どう行くのが最短かをわかってもらいたい。
復習、大事やで。
今日習ったこと、完璧か?
完璧じゃないならなぜ復習しない?
わからない?まずはやるか、やらないかだ。
やったか、やらなかったか、それだけやで。
さぁ、今日もカッコいい自分、『理想の自分』を目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTER(これ以上ない)1日を送ろうか!!