新しい1週間の幕開け!
雨雲も吹き飛ばせ!!
2月の目標
「続けることを続けること」
これは、京都にある明秀館という塾の代表、中川先生のブログのタイトルでもあります。
同じ塾長仲間として、いつも頑張っておられる姿から元気をいただいています。
塾の講師(責任者)であれば、毎年この時期は本当に体力的にも精神的にも負担がかかりますし、周りの塾で頑張られている先生方を見ると本当に気持ちが救われます。
横の繋がりが希薄といわれるこの塾業界でも、ブログなどでお互いに励ましたり意見交換したりする姿は、ライバルであり仲間である受験生たちと重なるところがあるなぁと感じます。
さて、今日のお題は「転んでもただでは起きぬ」ですが、
これは先日、私の大阪のオトンとも呼べる先輩と飲んでいたときに、先輩から言われた一言でした。
「今回ケガして休んだことで、またあせって頑張ろうとしてんちゃうか?」
「え、いやそんなことはないと思うんですが(汗)」
内心、そうかもしれないなぁと思いながら。苦笑。
「おまえは頑張りすぎやねん。というか、力が入りすぎや。
ケガをして時間がロスしたとか、さらに頑張っていかないといけないとか、
そんな風には思わんでいい。
ケガをできて、あえて時間を持てたことで見えた景色があったやろ?」
この点は前に生徒たちを前に話したことでもありましたが、まさにその通りでした。
「転んだからこそ見える景色があったなら、そこから何かをつかんで立ち上がることや。
『転んでもただでは起きない』とはそういうこと。
せっかく時間ができたり、今までと違う視点でモノ見る機会があったんやから、それをラッキーと思って次につなげていけばいい。」
仰るとおりでございます。
のんびり、じっくりやることも大切だなと思いました。
まぁやることは全力でやるんですけどね!
転んでもただでは起きぬ。
英語で言うと、「All is fish that comes to his net.」(直訳は、網にかかったものは何でも魚。おもしろいですね。)
ちなみに、実のオトンからは、「おまえが事故って転んだなら、もう今年の生徒たちは転んだりせんなぁ」と。うまいこと言うねー。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごしていこうか!!