どうも、塾長の松本です(笑)。

 タイトルだけ見るとなんだか「3月9日」を連想しそうですね(笑)。

今日は1姫4太郎の中の1太郎の誕生日。

昨日に引き続き家族ネタになってしまうことをご了承ください(笑)

あ、ちなみに私は2太郎です。

みなさんにとって「誕生日」とはどんな日ですか?

特別な日であることには変わりありませんよね?

ケーキが食べれる日でしょうか?

プレゼントがもらえる日でしょうか?

自分が生まれたことを祝ってもらう日でしょうか?

我が家での「誕生日」は

「感謝する日」

でした。

おめでとうと祝ってもらうことはもちろんですが、それ以上に「感謝する」事の方が意味合いは強かったです。

夕食の時間になると、豪華な食卓をみんなで囲み、まずは挨拶から始まります。

誰が?何の? そう思う方も多いでしょう。

誕生日を迎えた本人がです。

1年間無事に過ごし、また誕生日を迎えることができたことに対して、

「周囲の人達への感謝の意」

を述べるのです。

ごちそうを目の前に子供たちは挨拶どころではありません(笑)

しかし、最初は形としてだけのものでも、次第に誕生日とはそういうものだ、という意識が芽生えてきます。

今となればそれは当然のものとして私たちの中にあります。

私自身も自分の誕生日になれば、両親に電話をかけ感謝の意を述べます。

兄弟たちにも電話もしくはメールで感謝の意を伝えます。

周囲の人たちのおかげで今の自分があるということを次第に強く実感するようになったのです。

決して一人で生きているのではない。

周囲の人たちとの相互関係の中で生かされている。

そのことをぜひ実感してほしいと思います。

そうすれば周囲の人たちに対してもっと優しくなれる。

思いやりをもっと持つことができる。

そのことが自分の頑張る理由になることもある。

今の段階では両親のありがたみや周囲の人たちのありがたみは実感しにくいことだと思います。

私自身そうでした。親元を離れて初めて、そう改めて実感するようになりました。

ですので偉そうなことは言えませんが、今日の話を少しでも心に留めておいてくれたらと思います。

普段から周囲の人たちへの感謝の気持ちを忘れないようにしよう。