どうも、塾長の松…

しつこいですね、もうやめておきましょう(笑)

 

今日もちょっとしたお話を。

スティーブ・ジョブズという人を知っていますか?

誰やその外国人は?という感じでしょうか(笑)

彼はIpodやIphoneなどの製品で有名なアップル社を造った人であり、現在の社長さんです。

彼はアップル社を立ち上げ、マッキントッシュというパソコンを造りました。

マイクロソフト社のwindowsと人気を2分する製品で、知ってる方も多いかもしれませんね。

今日は彼が以前にした有名な演説から少しお話を。

彼は大学に入学するも、諸事情あり大学を中退しています。

中退してからは自分の趣味として、中退した大学の授業にもぐって文字のデザインの勉強をしていたそうです。

特にこれといった目的も持たずに。

その後アップル社を立ち上げ、マッキントッシュの開発にかかるのですが、

その時に役立ったのが、以前趣味として大学で勉強していた文字のデザインです。

文字のフォントを含め、斬新なデザインや機能がうけ、マッキントッシュはヒットしたそうです。

この演説の中で彼が言っていた

「点と点を繋いで線にする」

という言葉。

一見何の役にも立ちそうにないことでも、いつか何かの役に立つかもしれないということ。

むしろその役立ちそうにないものでも、いかに繋げていくのかは自分次第であるということ。

そのためには普段から選り好みをせず何でも貪欲に吸収していくこと。

塾の中を見ていても、好き嫌いで物事を判断しすぎている生徒が多いような気がします。

とても勿体ないなあと思いながら、「好き嫌いで物事を判断しない!!」と激を飛ばしているのですが(笑)

やってみなければわからないことなんて本当に多くあります。

嫌々やるのであれば、何も自分の中には入ってきません。

とにかく精一杯取り組んでみること。

なんでも貪欲に吸収しようとすること。

将来何の役に立つかなんて、わかるわけがない。

わからないからこそ、面白いのだろう。

「点と点で線になる」

少しでも心に留めておいてくれたらと思います。

P.S ある講師にこの話をしたら、「点と点と点で面にしましょう!!!!」と返ってきました(笑)
すばらしい発想!!脱帽でした(笑)