新しい1週間の幕開け!
行くぜ!!
11月目標
期待を超えること。
怒ったり、嬉しかったり、ドキドキしたり、悲しくなったり、
人の感情ってめまぐるしく変わります。
どんなときに感情が動くかわかりますか。
私は、期待を超えたときだと思っています。
「こんなことが起こるなんて思ってなかった」ゆえに
怒り、悲しみ、喜び、笑い、驚く。
プラスもマイナスも同様ですが、今月はその期待をプラスに超えよう。
誰かの期待を超えることも大切ですが、自分が自分で思っているこれくらいできるだろうという期待のラインを超えていけるような、そんな2011年11月にしよう。
ありがとうお母さん。【投稿された実話より】
いつものようにいじめのあるクラス。
行きたくない。見たくない。聞きたくない。
ある日、勇気を出して自分の気持ちを声に出した。
一週間もたてば私は登校拒否に。
何度も起きて、泣いた夜。
信じてよ、世間の大人達、助けてよ友達、比べないでよ周りの人と。
ある日の朝、母親の台所に立つ後ろ姿を見た。
その姿は泣いているような後ろ姿だった。
毎日、学校を休む私を母は今日は行くと信じて、いつも弁当を作ってくれた。
その姿を見て大粒の涙が大量に腫れた目から出てきた。
そして私は戦った。そしてついに勝った。
ありがとうお母さん。
毎日、朝早く信じて弁当作ってくれて。
いじめがある背景には、若者言葉で言うところの「ハミられる」感覚、言い換えると疎外感とでもいうようなものがあると思います。
クラスの中心となっているグループに所属していたい、そこから除外されたくない。
他に自分が居心地がいいグループがあったり、別にそのグループにいなくても楽しくやれるような雰囲気がそのクラスにあればいいと思いますが、なかなかそうはいきません。
中心勢力となっているグループに属せない子というのは、大体ちょっと変わった子(やそのグループ)だとか、真面目で静かな子(やそのグループ)、またはいじめの標的になってしまう子であることが多いと思います。
子どもたちも必死ですから、なんとか中心勢力のグループにいようとしたり、それでなくても自分の仲間と呼べる関係をどこかで保とうとしたり、学校での人間関係には非常にデリケートでありセンシティブになっています。
これを打破し、場を作るのが先生であるべきだと思っています。
グループの大きさ小ささではなく、その先生がいればその場は楽しくなる。
その先生がいてその周りにできた雰囲気が楽しければ、学校での居場所は感じられるし、どの生徒も疎外感を感じて過ごすばかりではなくなるし、そこにいる生徒たちは誰かを傷つけたりいじめたりすることで自己を確立することもない。
素直に自分が自分でいれるような場ができるんじゃないか。
私はそう思っています。
そして今はそれを、桜塾という場所で体現していけたらいいなと思っています。
桜塾十訓
一つ、目標を持ち、全力で実現すること。
一つ、常に成功を意識し、そのイメージを持つこと。
一つ、障害は自分を成長させるチャンスだと思うこと。
一つ、言い訳せず結果で示すこと。
一つ、反省はしても後悔はしない毎日を送ること。
一つ、自分に嘘をつかないこと。
一つ、良き仲間を持ち、共に向上すること。
一つ、今ここにいる感謝の気持ちを忘れないこと。
一つ、自分の周りにもたくさんの笑顔が溢れる人になること。
一つ、自分の桜を咲かすため、日々を謳歌すること。
いじめからも何からも、われわれが全力で守るから。
君らがやるべきことは、目の前のことに全力で取り組むこと。
今週も楽しく参りましょう。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごしていこうか。