メラメラ火曜日!

11月目標

期待を超えること

塾の入り口に張ってみました。

マラソン完走記録と記念Tシャツ。しつこい?笑

しかもある講師は、実家のオカンが本当に走ったか疑うから見せてくると言って持って帰ってました。
まるで100点取った答案を持って帰る生徒のような。笑

先日、小学校の先生をしている友人と話をする機会がありました。

最近の生徒はどんな子がいるかなどの話になり、小憎らしい生徒はどんなかなんて話題になりました。

ウチの生徒にはいませんが、過去いた生徒で小憎らしいといえば、先生を試すようなことをする生徒かなと思いました。
ものすごく難しい問題や答えがないような問題を持ってきて先生に解かすようなね。

しかし、そのとき聞いた一番小憎らしい生徒の発言は以下です。

「先生は俺らの親が働いた税金で給料もらってるんやから、ありがとうっていわなあかんで」

小憎らしい・・・笑

もし皆さんが学校の先生に限らず公務員だとしてこんな発言をされたら何と答えますか。

私がもしこんなことを当時の先生に言おうものなら、最後まで言わずしてしばかれていただろうと思います。

ちなみに模範解答(?)は、

「そうやなあ。確かにおまえの言うとおり、君らのお父さんお母さんが払った税金やなあ。

ただ、実際に君らの親が払った金がいくら含まれるか言うたら、0.00何%にも満たないやろうから、その分についてのお礼だけやな。

それと、たとえば君らが着てる服あるな、それって同じように作った人が何万人といるわけやんか、それなら服のお礼を言おうとするなら全員に言っていかなあかんようになるわな。

そんなことはできへんやろ?やから君らの親に給料ありがとうとはいわへん。」

大人の解答です。笑

私がもし同じ質問をされたら何と答えるかわかりませんが、そんな質問が出るのはその子どもというよりもその家庭に問題があると思います。

先生を挑発したりからかったりしても生徒たちには一文の得にもなりません。

先生も人間なんでね、最低限の仕事はやるにしても、相手によってそれ以上頑張ろうと思うかどうかは違うわけなんです。

大体親が皮肉めいた発言が多ければその子どももそういう発言が増えるでしょうし、逆もまた然りだと思います。

お互いが気分よく頑張れるような関係でいれるよう、またそんな人間関係を作れるよう、子どもたちを育てていけたらいいのではないかなと思うわけです。

相手に対して発する言葉には気をつけよう。

投げる前に考えましょう。

取りやすい球(言葉)を投げてあげること。

さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと!!