行くぜ金曜日!

しんどいときこそ笑みを忘れずに!


5月の目標

自分を信じるために、自分との約束を守ること


中学、高校、大学と部活でキャプテンなど、部員を取りまとめるようなことが多かったので、そういったときに上の立場の者が意識しなければいけないことが自然と身についた気がする。

特に意識していたのは以下2点。

辛いこと、きついこと、面倒なことはまず上がやる姿を見せる。

これをやった上で、下の部員たちにやらせると、誰も文句を言わない。正確には言えないのだけど。

やりたくないけど、あの人がやってるならやらなしゃあないな、あの人に言われたならやるしかないな、とある意味愚痴とも取れるかもしれないが、後輩たちはついてくる。

もう一つは、しんどいことも楽しくやる。

練習、特に基礎体力をつける練習などは、ハッキリ言って面白くない。

そんなときに、場の空気、部員たちの雰囲気をいかに盛り上げるか。

上に立つものはその点ではピエロにでも何でもなればいいと思っている。

自分が楽しくなくても、ちょっと体がだるくても、全力で周りを鼓舞し、士気を上げる。

そうすれば周りが変わってくるし、そうすれば自身もいつのまにかその雰囲気になっていて、先程の暗い気分は吹き飛ぶ。

流れは自然に起こるものでなく、作り出すもの。

この2点を意識していた。

そしてそれは、部活という枠を外れた今も共通する部分がある。

桜塾と言う部活があるなら、私という選手兼監督がいて、副キャプテンや上級生やマネージャーに位置する優秀な講師陣がいて、そして新入部員たち生徒がいる。

そう考えると、模試や定期テストや受験は、練習試合や公式戦とも取れる。

季節講習は合宿や遠征、花見やBBQは、講習後の打ち上げか。

朝のランニングをしていて、近くの高校を通ったら部活をしていたので、ふとこんな考えが浮かびました。

さて、今日も全力で1日を過ごしましょうか!!

遊びも、部活も、勉強も。

欲張ろうぜ!!