新しい1週間の幕開け!
元気イッパイで行こうか!!

今月の目標
「当たり前のレベルを上げること」
口癖は「大丈夫です」「余裕です」「頑張ります」

9月最後の1週間のスタート。
今週はどんな1週間にしようか。
誰かに何かをやらされるのではなく、自分で考えて動ける能動的な毎日を送っていこう!
生きていれば色んな人に会いますね。
気が合う人、合わない人、色々いるでしょう。
大体どんな人が相手でもうまくやっていける自信のある私も、中にはちょっと苦手だなぁと思う人もいます。
特に思春期の多感な時期であれば、はっきりとイヤ!と感じてしまうこともあるかもしれません。
先生と生徒の間柄というのはそれがもっとも顕著に表れる関係の1つではないかと思います。
特に、塾の先生はよく言えば個性が強いキャラの人が多く、(悪く言えば変な)それに合う合わない、と思う生徒は学校に比べて多いのではないでしょうか。
塾で他の先生の授業を見ていても、特に始めて間もないときにはそう感じることがあります。
ただ、そこで必要なことは歩み寄りです。
どんな相手でも、完全に理解することはできなくても理解しようと努めることはできるはずです。
どう話せばわかってくれるだろうか、どんな切り口で話せば興味を持ってくれるだろうか、どう関わっていくことで信じてもらえるだろうか。
これを考えることが相手と歩み寄ることだと思います。
そして塾においては、それは紛れもなく講師の仕事であると思います。
相手との歩み寄りのために必要なことは3つ。
1つは、コミュニケーションのスキルをいつも高めておくこと。これは色んな方法が色んな本に載っていたりするんですが、そんな細かいことは実際はどうでもよく、何が一番大切かだけわかっていればよい。
それは「また会いたいなと思ってもらえる人になる」ことです。
これができれば人間関係はこちらから崩れることはまずありません。
2つめは、周りの声を客観的に聞けること。
自分という人間が、周りにはどのように映っているのかを常に把握し、理想の形と常に照らし合わせてそのズレを直していくこと。
そのために「素直に自分への評価やアドバイスを聞くこと」です。
受け取り方によってはクレームとも取れることもある相手からの意見は全てアドバイスだと思って素直に聞き入れる。そしてそれを踏まえて次へつなげていくことが大切なことです。
3つめは、うまく相手にも譲歩してもらうこと。
こちらばかりが合わせるのでは、その相手との関係は本当の意味で良くなったとは言えないでしょう。
こちらが合わせることも大切ですが、相手が上手くこちらに歩み寄ってきてくれるようなアプローチや道を作ってあげる話し方、会話を心がけることができれば、より円滑に人間関係は作っていけると思います。
ただこの3つめのポイントは最も難しいところでもあります。
私は直感でこれをやってきていましたが、最近は具体例をあげながらその方法を形にし、講師たちと共有していくようにしています。
まぁ、結局は人なんですよね。
どんなに科学が進歩しようが機械が優れようが、我々が何をするにおいてもその根底にあるのは人と人とのつながりです。
このつながりを大事にし、うまく相手とコミュニケイトできる環境を作れば、人は自然に育っていくと思っています。
そのためにまず、大人が、先生が、先輩がその環境づくりをすることではないかなと思うわけです。
任せてください。
絶対にやり遂げます。
来てくれている子たちが「ここでよかった」と思ってもらえる場所であるためにやれること全部、全力でやっていきますので。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごそうか!