今日は何も授業がなかったが、塾に来てみた。
自宅もそうだが、あんまり熱心に掃除をしてなかったので、隅から隅までキレイに掃除をしてみた。
掃除をしていると、意外にいろんな所が汚れていて、塾が生きているのが実感できた。
たった2人から始めた塾も、あっという間に人数が増えていって、ピカピカだった校舎も、ちょっとずつ掃除が大変になってきた。
塾という業界では、生徒に対する余裕も同じことだと思う。
人数が少なければ、1人に対する時間は多くかけることができる。
これが小規模経営の学習塾の利点の1つ。
業務拡大を図った塾ができなくなっていくポイントの1つでもある。
桜塾を始めるときに誓ったことは、
「どれだけ塾が大きくなっても、(必ず塾は大きくするけれども)自分が、講師が、生徒1人1人ときちんと向き合える環境と指導方法を追求していくやり方を続けていくこと」
それが当たり前にできることが、塾の本来の姿だと思う。
子どものことを本気で思う親ならどう考えるだろうか。
子どものことを本気で思う親は何を求めているだろうか。
相手のことを常に思いやって、一番相手のためになることはなんだろうか、相手がしてほしいことはなんだろうか。
業界問わずサービスの基本はそこにあると思う。
それを満たすこと、考えていくことがサービス業のあるべき姿。
では塾のあるべき姿は何か。
それをこの先も考えていけたらなぁと思う。
さて、話はちょっと変わるけど、お盆で実家に戻るみんなは、ちゃんと「墓参り」するんやで~
自分が今ここにいることができるのは、君らのおじいちゃん、おばあちゃんや、それより前の君たちの祖先の人たちがいるからなんだ。
直接は知らなくても、そういった人たちがいて、君たちが存在するんだ。
そういった人たちのことを少しでも考える時間を作ろう。
「今ここにいることができること」の意味を考えよう。
塾長は夏は実家には帰れないけど、塾長の分までお墓ピッカピカにしてきてくださいな
塾長はとりあえず、塾をピカピカにしとくよ!
ではまた盆明けにね★
See you later. Have a wonderful holiday!!
さぁ、今日もカッコいい自分、『理想の自分』を目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTER(これ以上ない)1日を送ろうか!!