北京オリンピックを観ていて思ったこと。
全然知らない種目でも、競技しているその姿を見ていると、胸にこみあげてくるものがある。
とある店の大画面で、オリンピックダイジェストを見ていたら、横に座っていた女の子が、
「うわぁめっちゃかっこいぃ><てれちゃうラブ
って、柔道の、しかも日本選手ではない選手の試合を見ていて叫んでいた。
「あの選手、知ってるの?」って聞くと、
「いや、全然しらんけど、なんか頑張ってる人ってスゴイじゃないですかぁ。しかも世界で一番ですよ!めっちゃカッコいい拍手
とのこと。
見ている人を、見ているだけで熱くさせる頑張りや熱意がそこにある。
その中でも、やはり金メダルを獲ってくる選手は本当にすごい。
屈強なライバルたちを退けて、世界一の座を奪うその姿。
だからオモシロい。
だから熱くなる。
競争が、周りに負けたくない気持ちが、あるいは自分が頑張った結果が形になって表れることが、人を熱くさせる。
みんなで手をつないでかけっこでゴール。
そんなことでは大人も子どもも誰も熱くなれない。
ナンバーワンにならなくてもいい、オンリーワンになればいい。
なんて歌っても、オンリーワンってそのジャンルに1つしかないってことなら、そのジャンルのナンバーワンでもあるんだよね。
1番を目指そうよ。
その中で、自分のことや他人のことが色々見えてくるよ。
1番を目指すことで、たとえ1番になれなくっても、そこで初めて結果から学べる何かに気づくこともあるよ。
今までの自分以上になるために、周りに感動を与えるために、そのために相手に、そして自分に負けないこと。
競争原理を拒んでも、今の現代社会で競争原理を否定して生き続けることはできないよね。
私は私。
でもできない私、じゃなくて頑張る私、そしてできる私を。
ナンバーワンを目指すことが、オンリーワンの君を作ることになる。
さぁ、今日もカッコいい自分、『理想の自分』を目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTER(これ以上ない)1日を送ろうか!!