メラメラ火曜日!

12月目標

自問しよう。「本気でやっているか」

先日、大学時代の研究室関係の結婚式に出た際、当時のメンバーと再会し話をしていたら、驚くべきことがあった。

我が研究室はその名を「教育制度学」というのだが、その卒業生たちの多くが教職という道に進んでいたということ。

特に多かったのが高校教師であり、北摂にある高校(名前はここではふせておくが)の教師をやっている後輩もいたので今夜飲みに行こうということになった。

実に楽しみ。

彼もなかなかファンキーな男で、今は二年生の担任をしているようだが、聞けば10月に入院していたとのこと。

理由を聞くと、夏休みにインドに旅行した際にガンジス川に飛び込み、バクテリアが体内に侵入し肝炎を発症したとのこと。

伝説である。

朝の5時に箕面の滝に飛び込んだ私と通じるものがあるような気がした。超昔だけどね。

それはさておき、彼と話していた内容の一つを今日のブログのネタにしたい。

それは、生徒たちに対して思うわれわれの義務は、彼らが「大人になりたい」と思ってもらうように日々を過ごさねばならないということだ。

大人になることが魅力的で、憧れで、カッコいいことだと思ってもらわなければ、子どもたちは夢を持つことも、勉強することも、何かに頑張ることさえしないだろう。

われわれは子どもたちに対して、大人になるってメッチャおもろいで!何でもできるで!ほら見てみい!先生らメッチャ楽しそうやろ!(^O^)/

こんな風に生きていくべきやなということ。

それがひいてはわれわれがお世話になった研究室の教授を見てそう思ったように、もしかしたら「先生になりたい」なんていう子も出てくるかもしれない。そうなったら本当に教師冥利に尽きるというものだ。

塾講師と高校教師。立場こそ違えど、目の前に映る生徒たちに対する想いが同じであるということ、そして大学入試を目指し力をつけたい生徒たちを高めてあげたいということは共通していると感じた。

彼のクラスでまだ志望校に足りない子はきっとウチの門を叩くことでしょう。

今年の高校生たちも徐々に進路が決まっています。

次は君らやで、一年生、そして二年生!!

この冬の努力が必ず来年再来年の桜を咲かすことにつながるから。
信じて頑張ろう。

気合いいれていこうぜ!

さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと!!