どーも!!
松村です!!
必殺技みたいにかっこよくないですか?
『衝撃記憶』!!
私が勝手に名付けました。笑
何度か、暗記の術やメカニズムについて書いたことがありますが、
これも同シリーズ!!
しかし、今回は普段から使えたり、今までの話に説得力を持たせたりする内容となっております!!
↑直近での記憶に関するブログです。是非こちらもお読みください!!
さて、
本題へと入ってまいります。
強迫性障害という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
身近な例で言いますと、
「鍵を閉めたかな?」「ガスの元栓締めたかな?」
と、過剰に不安になることをいいます。
他にも、過剰に不潔に感じたり、異常なほどジンクス(儀式的なもの)にこだわるのも同様の障害といわれています。
症状が重たいと、
加害恐怖と言われる、誰かを傷つけてしまうのではないか。
何もしていないのに、事故事件がニュースになると、自分がやってしまったのではないかという不安に襲われます。
私も、どちらかと言えばですが、こういった気があります。
鍵を閉めたのに、不安になったり、決してないですが、包丁を持つと誰かを傷つけてしまうのでないかという不安があります。
そのときだけで、すぐ気にならなくなるので、実際は違うのかもしれませんけどね。
そんなときに、友人から面白い話を聞きました。
鍵を閉めたか不安になるのであれば、鍵を閉めたあと、「どっこいしょ!」といいながらしゃがめばいいと。
初めて聞いたときは笑いましたが、なるほど理に適っています。
まず、多くの場合、鍵に対する不安は締めたか記憶が曖昧になり起こります。
だったら、忘れなければいいだけのこと。
「どっこいしょ!」と言いながら、しゃがむという、『衝撃(インパクト)』のある動作をすることで、
それを忘れることはありません。
つまり、それを覚えていれば、鍵は閉めたと証明できるわけです。
先に述べた強迫障害であれば、そういったことでは対処できないのかもしれませんが、
一度試してみてください!
その価値は充分にあります!!
恥ずかしいですけど。笑
人間、忘れないことってあると思います。
意図して覚えておこうとするのではなく、記憶に残ってしまっているものです。
それはたいてい、心の動きなどと連動しているはずなのです。
「非常に悲しかった。」「非常に面白かった。」「非常に楽しかった。」など。
これらの感情とリンクすることで、人間は記憶に残そうとします。
以前に書いたタグ付けと大きく分けると同じ効果ですね。
鍵の話で言えば、「どっこいしょ!」と言って、しゃがむことで、
そもそも別の動作が、鍵を閉めるという行為にタグ付けされました。
そして、羞恥心もあるはず。
そういう風にタグ付けをして、感情も動かすことで、深く記憶されます。
少なくとも、その日一日は覚えているでしょう。
こういった『衝撃(インパクト)』を与えることで記憶を植えつけようとする。
だから、『衝撃記憶』なわけです!!笑
ぜひ一度試してみてください!!
これで大阪のいたるところで、「どっこいしょ!」が聞こえたら、非常に面白いですね!
松村でした!!