どーも!!
松村です!!
もう覚えられない
覚えられる許容量の限界
こういったことをいう子がたくさんいます。
実際、脳を使うとエネルギーを消費し、適度に休憩をしないと、
脳の効率も悪くなります。
しかし、そもそも覚える限界とは存在するのでしょうか?
人間の脳はどれだけ覚えることができるのか。
一説によると、数ペタバイト(1ペタバイト=100万ギガバイト)と言われています。
途方もない容量ですが、デジタルな容量と人間の比較することはできません。
あくまでそれくらい途方もない量だと言うこと。
円周率の暗記のギネス記録は6万7890桁でした。
そう考えると、人間の脳にはまだまだ可能性がありますね。
どうやって脳は記憶するのか
これについて、どれだけ調べても簡単に説明することが難しい。
私の見解としては、ある意味まだまだ分かっていないのと同じではないかと思います。
一般的には、ニューロンと呼ばれる細胞同士が形成するネットワークそのものが記憶だと言われています。
正直、理屈としては難しすぎますね(^^;
結局、覚えられる量に限界はあるのか
これについては、私は「無い」と思っています。
完全記憶と呼ばれる能力を持つ人がいます。
そういった人は過去の出来事などを鮮明に記憶していると言われています。
その人たちの脳はパンクしているのでしょうか?
決して、そんなことはありません。
覚えられないのは、脳の限界ではなく、その他が原因だということです。
なぜ覚えられないのか。
色々原因はあります。
例えば、精神状態。
精神状態を侮ってはいけません。
気持ちが高ぶっていたり、いわゆるテンションが高い状態のほうが高いパフォーマンスを出しやすかったりします。
他にも、最初に述べた適度な休憩も必要です。
そして、記憶術。
紙を眺めていても覚えることは難しい。
ギネス記録の円周率を覚えた中国の方は、「記憶の宮殿」という記憶術を使っていたそうです。
これは自分に馴染みのある家をイメージし、覚えたいことを配置していくというもの。
これに限らず記憶術というものは、他のものと結びつけることを基本としています。
まとめ
脳に限界はありません。
単純に疲労や非効率的な部分があるだけです。
自分にあった記憶術を見つけて、それを実践していくことが大切ですね!!
松村でした!