コンバンハ★
桜塾のMAEDAです(・∀・)
新学期が明けている学校が多いですが、
全国の小中学校では9月から新学期、
というところも珍しくありません。
そしてあまり良くない情報に聞こえますが
「新学期友達と会える~!」という声よりも
圧倒的に「夏休みが終わる~憂鬱…」
という声の方が大きいでしょう。
その最たるデータが、
『中高生の自殺が最も多いのが9月1日』です。
松村Tも先日のブログで書いていましたが、
このサイトに書かれてあるように、
孤独感やどこかに帰属している感覚の喪失など
「自分は独りなんだ」「必要とされていない人間なんだ」
こういった気持ちがその根底にあるように感じます。
学校が長期休みで、
かつ子どもたちにとっての社会(学校)との
直接的な関わりがなくなってしまう中で、
彼らにとっての一番の人との関わりは言うまでもなく
家庭・家族が最も色濃くなるときです。
ご家庭での普段以上の気配りが大切であると言えます。
そして塾側の視点。
これは言うまでもなく、
夏休みに普段と変わらず、普段以上に会う機会のある彼らの
ほんの小さな変化や、発信している気持ちを拾ってあげること。
そしてそれを家庭と共有し、夏休みだからこそできる
彼らの精神的成長に繋げてあげることが大切であると言えます。
学習面での貢献、変化を出すことは塾の存在価値です。
その上に、彼らの内面の成長をいかに経験させてあげられるか
そこに常に意識を置く塾でありたいと考えています。
来週からの1週をさらに気を引き締めて
子どもたちと共に頑張っていきます。
今日もブログにお越しいただきありがとうございます。