どーも!!
松村です!!
本日、1月17日で阪神淡路大震災から23年が経ちました。
毎年、この時期になると、同様の内容でブログを書いているような気がします(^^;
それも一つの風化させないための行為だと思っています。
それは発信することで、忘れてもらわないためでもありますが、
それよりも、自分自身が忘れないためというほうが大きいです。
何事もそうですが、時間が経つにつれ、風化していくものです。
特に当事者ではない人間は尚更。
阪神淡路大震災のとき、私は幼稚園の年長でした。
今でも、その様子や揺れを覚えていますが、正直明確にではありません。
やはり風化していっています。
それでもまだ記憶に残っているのは、より当事者に近かったからでしょう。
その他の事件や事故、災害はよくニュースで、「あれから~年」と流れますが、
当事者から遠いほど、「そういえばあったね」くらいの感想を抱けない。
それが現実だと思います。
いつかは忘れてしまうかもしれませんが、
より当事者に近かった人間ができるだけ覚えておくこと。
そして、そのことを伝えていくことが、本当の当事者へのせめてもの手向けになるのかなと思います。
自己満足でしかないかもしれませんけどね。
改めて、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
松村でした。