新しい1週間の幕開け!
11月目標
濃縮!
同じ時間でも集中し精錬された時間を過ごすこと。
どの学習塾にも共通の悩みである1つが、生徒たちの自転車置き場。
特に大阪のように、大体が車通りの激しい街の中にあればなおさらだと思います。
自分で塾をやる前も、授業の前後に駐輪場までの生徒の送り迎えをする経験などもしたこともあり、自転車がらみのトラブルもよく聞く話だったので、その点に関しては人の迷惑にならないようにという点をとにかく気をつけていました。
しばらく前の箕面校でのことです。
電話がなったので、出てみると箕面警察から。
「おたくの塾か下の中華料理屋かわからないのですが、自転車が歩道にはみ出ていると苦情が寄せられています。見てもらえますか。」
ああああ~本当にすみません><
そのときは確かにウチの塾生の自転車もあり、申し訳ない気持ちで建物沿いにきれいに並べなおしました。
しかしその数日後、再び今度は警察の方が直接やってきて、
「また電話があったんです。」
ええ!?生徒たちにもきちんと注意伝達したし、まさか??
下に行ってみると、一人の生徒の自転車が数センチ、たしかにタイヤがはみ出ているようにも見えますが・・・
よくよく聞いてみると、来られた警察の方も
「最近多いんですよ、クレーマーというんでしょうか。おそらく同一人物なのでしょうが、一つ文句をつけるところを見つけるとひたすらにそこを毎日のようにチェックして、少しでも気になるとすぐ電話してくるんです。」
(´・д・`)ナルホド
「ですので、しばらくはかなり気をつけて停め方など指導してください。どうしても止むをえないなら、どこか大きな場所を借りることも必要かもしれません。」
厄介な問題だな・・・と思いつつ、これはやはりどの塾も経験する通らねばならないことなのです。
ただ箕面校は確かに建物自体、下の中華屋さんとうまく折り合いつけてやっていきたいし、かといって近くに場所を借りるには大通りから入るとどこもちょっと暗くなるし、悩むところでした。
悩んだ末・・・
下のローソンの店長さんと懇意にさせていだたいていたこともあり、きれいに停めるという条件で桜塾生は駐輪オッケー( ´∀`)となりました。これは少し前のブログに書きましたが。
ローソン大好き。
とまあそんな話を書きたいわけではなく、今日のブログは話しここからです。
そのローソンに立ち寄った際、一人のオバサンが店員に叫んでいました。
「いらっしゃいませてちゃんとはっきり言ったらどうなの!?」
↑2割引でやさしくしてます。
店内どよめく雰囲気。
しかも相手はいつも親しくしてくれる店員さん。カワイソウ。
そのとき、ピンときました。
これが例のクレーマーか。。。
というのも、その店員さんはいつも元気はつらつで、私のようにしょっちゅう行っている客にはわざわざ「いつもありがとうございます。」と笑顔で言ってくれるんです。
他のお客さんも怒鳴られている間、苦笑いというか失笑というかそんな対応でしたが、私も場の空気にいたたまれず店を後にしました。
この話から私が思ったことがあります。
それは、このオバサンが、自転車の並び方にせよ店員の対応にせよ、そんなところでしか自分の苛立ちの矛先を向ける場所がないということ。
そんな人の置かれている家庭環境とか、人間関係とかはどうなっているのだろう。
その人個人の性格の問題でもあるだろうけれど、こんなオバサンが生まれた背景には、きっと今の社会における問題の本質が潜んでいるのではないだろうかということ。
例えばそのオバサンに暖かい家庭があって、毎日きちんと話をする誰かがいて、仕事にせよ家庭にせよその人が必要とされる場所があるなら、同じ問題が起こるでしょうか。
そんなことを考えるとなんだかもどかしくなりました。
今週のブログは
JAPAN PRIDE ジャパンプライド
すなわち 日本人の誇り
と称して、私自身が思う日本人が持つべき誇り、忘れてはいけないことを書いていこうと思います。
これは先日、実際に私自身が参加したあるセミナーのタイトルでもあります。
あくまでこのブログを読んでくれている方々へ向けるものであり、それはすなわち桜塾に直接関係する人であろうし、もしかしたら私のことさえ知らないブログ読者の方かもしれませんが、これまで偏った考えや価値観を載せてこなかったブログに少しだけそういう気配が出るかもしれないことは先に言っておきたいと思います。
われわれ日本人が日本人として忘れてはいけないもの、
そういったものを今こんな時代だからこそ思い出さなければいけないのかなと思います。
今日のオバサンの一件でふとそんなことを感じました。
冒頭の自転車の停め方についてはオバサンの指摘があるないに関わらずきちんとすべきだと、いち教育者の端くれとして心に留めておいています。
今週もステキな1週間にしましょう!
では明日も朝イチなので帰ります。
カッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。