新しい1週間の幕開け!
今週も笑顔の1日を!!
9月目標
今日やるべきことを今日中に終わらせること
2011年9月のラスト1週間。
二度とやってこないこの1週間を最高の1週間にすべく、
自分がやると決めたことを全力でやること。
やらされていると思わないこと。
この時期からの生徒たちの姿勢で変わってくる点がある。
それは、質問に来る回数である。
自明のことなのでデータこそ取っていないが、質問に来る回数と成長度合いには確実に関係性が見られる。
われわれの空き時間をしつこく見つけ、つかまえて質問攻撃してくる生徒の多くは毎年、ある時期に成績がぐっと上がることや逆転合格を勝ち取っていくことが多い。
そもそも質問というのは生徒にとってプラスな面しかない。
たとえば授業の中だけでこちらが伝えたいことが100%伝わっていないことがある場合、質問に来ることでそれが補われることが多々あるし、授業で話しきれないこぼれ話なども個別に来れば教えることができる。
また、質問に来ることでその生徒の理解度、質問の内容からその生徒の成長度合いなども見て取れる。
つまり、同じ授業料を払っていても、質問に来る生徒はそうでない生徒よりも得をするわけだ。
簡単に言えばね。
特に今講師をやってくれているメンバーの中で、元教え子でもある講師陣がいるのだが、彼らはこの夏以降、ほとんど毎日といってよいほど授業後も私に対して質問のオンパレードであった。
結果として絶対に無理と言われていた志望校に通っていったわけだ。
少し話が変わるが、私自身、大学時代、教員免許を取るという名目で、必修の単位以外にさらにほかの学部の授業に混ざり、通常で卒業する生徒、自分の学部で教員免許を取る生徒の平均取得単位110~140を圧倒的に超える200単位近くで卒業した。
これを「そんなに授業あって大変ね、めんどいね」と片付けるのではなく、「同じ授業料を払ってこんだけ授業(=サービス)を受けられてラッキー!」だと当時思っていた。
同様に質問もめんどくさいものではなく、明らかに自分にとってプラスになるオプションである。
大手の塾では先生たちが時間に追われ、また生徒数も非常に多いため、一人に割ける質問の時間も多くはない。
質問に来られることを煙たがる先生もいる。対応が悪い先生もいる。
実際、直接は給料に反映しないからね。
しかしうちのメンバーは違う。全員が質問ウェルカム、かつ大体の科目なら全員が対応可能、という贅沢な環境だと思っている。ちょっと今は面倒やな、と思っているメンバーもいるかもだが。笑
どうせ冬くらいになったら、あせる気持ちから自然と質問が増えるのだから、今のうちからがんがんくればいいのに。
はっきり言えばこれが本音だ。
そして、できることなら「え、ここわかってなかったんや」という指摘が万一あるなら、この取り返しのつく時期に見つけて処理してしまいたい、というのも本音だ。
というわけで、自分のために、質問にカモン。
以上。
さぁ今日もかっこいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるような全力全開の1日にしよう!!