新しい1週間の幕開け!!

 
7月の目標!

Positive thinking

「今日だけは!」

今日だけは、というセリフはどんなときに使いますか?
今日だけはまぁ・・・
今日だけは特別に・・・
今日だけはいいんじゃない?

普段やっていることと違う、特別なことをするときに使うのではないでしょうか。
その上、どちらかというと、自分を甘えさせてしまうときに使うことが多いのではないかと思います。
その「今日だけは」をポジティブに考えてみましょう。

今日だけは頑張る。

今日だけはいつもよりやる。

今日だけは限界を超える。

いつもならここで諦めるところを、今日だけは!

平成24年センター試験まであと 194日

大阪府公立入試後期試験まであと 256日

ある高校生の女の子からこんな相談を受けた。

「先生、私どうしてもやる気がおきないんです。

中学のときはこんなことなかったのに、授業中も眠たいし、家で勉強していても長く集中できないし、学校でもあまりやれていないし。

どうしたらいいんでしょうか。」

ふむふむ。

高校1、2年生にありがちなパターンですね。

中学生のときは「受験」という明確な目標があって、それに向かって黙々とひたすら頑張って勉強できていたのが、受験が終わるとそれに見合うものがなくなり、何に頑張ればいいのかわからなくなる生徒が毎年います。

部活や他の何かに夢中になれれば自然とその悩みは解決することが多いと思いますが、特にこれといって何もハマるものがなければなかなか状況が改善されないこともあると思います。

ゆえに中学生たちには、いつも受験=ゴールではなく、受験=新たなスタートだと思ってもらう必要があると思っています。

環境が変わっても、それを何かの終わりと思わせないこと。

実際、ある卒業生の子(この子は家の引越しもあり塾を続けることができなかったけれど)が

「先生、この前の中間テスト学年で30番取れたよ!!

 中1,2のときサボったから、高校ではめっちゃ頑張るから!

 期末テストは20番目標にするよ!」

なんてメールをくれたり、

遅刻ばっかりしていてどうなるかと思っていたまた別の生徒は

「先生、高校生になってからまだ一回も休んでないし一回も遅刻してないよ!」

こんなメールをくれました。

何か目標や頑張る理由を持てる子たちは、それだけで環境を楽しめるし、頑張り続けることができるものです。

塾に来てくれるなら、それを見つけてもらうよう誘導していくことも大切だと思っています。

とりあえずその女の子には手帳をつけるよう指示をしました。

今うまくやれていなくても、塾に通おうと思ってくれたその気持ちがあるなら必ず変われる。

それを証明しよう。

それを証明させよう。

一緒に努力していきましょう。

さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと!!