メラメラメラ!!
7月の目標!
Positive thinking
「今日だけは!」
今日だけは、というセリフはどんなときに使いますか?
今日だけはまぁ・・・
今日だけは特別に・・・
今日だけはいいんじゃない?
普段やっていることと違う、特別なことをするときに使うのではないでしょうか。
その上、どちらかというと、自分を甘えさせてしまうときに使うことが多いのではないかと思います。
その「今日だけは」をポジティブに考えてみましょう。
今日だけは頑張る。
今日だけはいつもよりやる。
今日だけは限界を超える。
いつもならここで諦めるところを、今日だけは!
平成24年センター試験まであと 193日
大阪府公立入試後期試験まであと 255日
昔、相談してこられた生徒のお母さんが話されていたこと。
「私、子どものことを完全に信用しきれていないのかもしれません。
だからつい不安になったり疑ってしまって家でも色々言ってしまうし、塾に対してもあの子が本当にちゃんとやっているのかを確認したくなってしまいます。
だんだん子どものことがわからなくなっているんです。」
中高生の時期というのは、本当に難しい時期ですよね。
自分がそうだったときを考えると、きっと親にも反発もしたし、何か悶々としたものを抱えて過ごしたり、今考えると小さな悩みに悩まされながら過ごしていたことを思い出すものです。
周りとの関わりにビクビクしたり緊張したりしながら、『自分』という形のない、曖昧なものを少しずつ探していき、ちょっとしたことに一喜一憂し、自信を持ったり失くしたりして自己形成していく、そんな時期だと思います。
だからお母さん、見守ってやってください。
毎年上に書いたような悩みを持たれている親御さんはたくさんおられます。
子どもが何を考えているのかわからない。
それに対してどう接していけばいいのかわからない。
子どもが変わっていく、ということは、すなわち成長している段階です。
今はその途中であり、彼ら自身ですら沸き出る感情のコントロールや周りに対しての行動をどのようにとればいいのかわからない場合も多いんです。
突発的にとった対応で周りとの確執が生じ、後になって自己嫌悪に陥ることもよくあります。
だから、成長がひと段落するまでは見守ってあげましょう。
今は親側がしんどくても、子どものためだと思ってうまく対応してあげてほしいです。
どれだけ遅くとも、きっと大きくなって結婚するときには
「色々迷惑かけてごめん。今までありがとう。」
って言えるようになっていますから。
一つだけ心に留めておくべきことがあるとするなら、
親は自分の立場だとか、親としての顔を優先に考えてはいけないということ、でしょうか。
自分の子どもの言動が、自分の体裁を悪くするんじゃないかと考えて子どもと接するのは、子どものためではなく親自身のためにうごいているのと同じです。
自分は頑張っているのに子どもがやってくれない、そう思ってしまうお母さんは一度、肩の力を抜いてみてください。
子どもたちも少しずつ成長し、少しずつ頑張れるようになっていっています。
どうしても不満や愚痴を出したい、誰かに聞いて欲しいときは、子ども以外の誰か悩みを話せる相手を作っておきましょう。
それが塾であってもいいと思います。
親も先生も人間なんだから、いつも完全完璧でいれるということもありません。
ときにミスをしたりときに休んだりはっちゃけたりしながら、子どもたちと一緒に成長していけばいいと思います。
そうやって長い目で子どものことを見守っていきませんか。
彼らの可能性と成長速度は本当に素晴らしい。
それが目に見えて表れるまであともう少し、私はいつもそう思っています。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごしていこうか!!