春休み真っただ中、
もうすぐ新学期が始まろうとしていますね。
今日のブログはこの時期に聞いてほしい大切なお話です。
4月の桜通心にも同じ話をまとめました。
それは、
慣れ、ダレ、崩れについてです。
新しいことに挑戦するとき、人は適度に緊張して
慎重にそれに取り組みます。
挑戦とまでは行かなくとも、新しいことには全て
新鮮であるがゆえに緊張や刺激を伴います。
問題は、それが一定期間経過したあと、
その緊張が解けてしまうときです。
これが「慣れ」から「ダレ」になるとき、
張り詰めた糸がだらん、となる状態ですね。
どんなことでも、少しずつ慣れが生じていけば、
少しずつダレてしまいます。
そこで歯止めがかからないと、
崩れてしまうまであっという間なのです。
劇団四季では、
「慣れ」「だれ」「崩れ」→「去れ」
という言葉があります。
崩れて整えられない人間は辞めてしまえ、ということのようです。
新たな生活がスタートし、1カ月ほどは慣れるのに時間がかかります。
問題は1カ月が経過するとき、その後です。
4月その先に待っているのは5月。
ここで特に有名な病気ありますよね。
そう、5月病です。
慣れ、ダレ、崩れ、この流れで患ってしまわないよう、
しっかりと自己管理のできる4月にしましょう。