こんばんは。

 

白熱した討論を講師メンバーと交わし、やや疲労感と充足感を同時に感じている前田です。

 

ウチのメンバーはみんな年下なのに、結構言いたいことを言ってきます。

 

普段、私に対しては大体「YES」の返事の松村先生でも、「塾長、それ間違ってますよ」的なことを言ってきます。笑

 

まあ大体のことは論破するのですが、確かに彼らが言ってくることが正しい部分があるなあと思うとき、いったんそれを飲み込んで考え、その上で自分の意見を言うようにしています。

 

実際、「せやな」と納得するときもしばしばあり、こういう土壌が塾を作っていくのだろうとも思っています。

 

 

明日から眞岡先生は、少し遅い正月休みということで沖縄バカンスへ旅立ちます。(ここでばらす。笑)

 

今日も授業後、講師の終礼を行い、各自の情報共有と対話による振り返りを行いました。

 

ご家庭でもぜひ、対話による振り返りを行ってみてください。

 

 

やり方は簡単です。

 

子どもたちに対してオープンクエスチョン=意見が出るような問いかけを簡単なことからしていってあげるということです。

 

対話が続かない場合、多くは問いかける側、ここでは親御さんの方に問題があります。

 

口を開けば勉強のことや嫌味のようなことばかりでは、子どもは対話のステージにすら上らなくなってしまいます。

 

小さいころは色々話してくれていたのに、というのは、子どもが勝手に変わったのではなく、そのように変えてしまった部分が大きいかもしれません。

 

対話について一度考え、必要あれば書籍やネットでも学び、どんなふうに話しかければ子どもたちが色々な話をしてくれるか、準備をしましょう。

 

今年はそういった分野のプロフェッショナルを招いて、保護者向けの勉強会(もちろん講師も学ぶ場所)を開催したいなあなんて思っています。

 

大人が子どもと共に学び続ける場所であるよう、努めて続けて参ります。

 

 

明日は月例の講師ミーティング、毎日対話と振り返り、そんな桜塾です。

 

ではまた^^