どーも!!
松村です!!
今週、
小学生国語講座がございます!!
音読破!!名作「坊ちゃん」を読もう!
という銘打って、講座を開講するわけですが、
そもそも、声に出して読む=音読にどれほどの効果があるのか。
そのお話です。
音読とは、黙読の対義語です!
つまり、声に出して読む、目だけで読まない。
これらが広く音読に入るわけです。
よく、集中して読んでいるときにぶつぶつ言う人がいたりします。
これも「音読」です。
実際に試してみればわかることですが、
①目だけで読む。
②声に出して読む。
明らかに後者のほうが頭に入ってきます。
しかし、テストのときに声を出して読むわけにはいかない。
さらに、ただ声を出せばいいものでもない。
正しい読みかた、息継ぎなどを身につける。
こうすることで黙読をしているときも、
音読をしているときと同じように読むことができます!
今回の目的は、正しい読み方や切り方を身につけるところですね。
よりスムーズに読めることが内容理解につながり、
読解スピード向上にも効果があります。
国語テストについての質問として、
「時間が足りなかった。どうしたら読むスピードが上がるのか。」
これが圧倒的に多いです。
英語の勉強で英文を声に出して読みましょう!
といわれるのと同じです!
日本語だからこそもっと声に出さないといけない。
日頃使っているからこそ、
アウトプットが足りていると思い込んでいるわけです!
実際よくしゃべる人は国語力が高かったりします。笑
母国語だからこそのアウトプット!
意識して、取り組んでほしいと思います!!