こんにちは!

 

桜塾の前田です。

 

早いもので、2016年の前半戦が終了しました。

 

寝て起きたらハーフタイムも終了し、後半戦が始まります。

 

どんな2016年にしますか?

イメージしながら過ごしていきたいものです。

 

 

 

最近、よく講師研修やMTG(という名のご飯)を頻繁に行います。

 

もちろん、塾を始めた当初からそういった集まりや話し合いというのは自然と多かったのですが、最近は昔のそれと違う、それも良い意味で違う集まりが増えていると感じます。

 

 

どうしたらもっと自分たちが向上できるだろうか。

 

どうしたらもっと生徒たち保護者の方に満足してもらえるだろうか。

 

 

こういったことを一緒になって考える機会を持てています。

 

今日、ある父兄の方からご指摘をいただきました。

 

内容については省略しますが、もともとお話をさせていただいた際の確認と、塾内でそのご家庭の授業の取り決めをする際に、きちんとご要望が反映できていないということがあり、それについての質問のご連絡でした。

 

すぐに対応し、できるだけご要望に合わせる形を取れたので結果的には良かったものの、完全にこちら(私)の反省すべき点でした。

 

ここからが問題です。

こういったミスは誰にでもある、のかもしれません。

 

そう考えれば、ミス自体よりもその後似たような事例に対し、同じミスを繰り返さないことはもちろん、より円滑に対応し満足していただける環境を作ることが大切です。

 

その点、冒頭の話に戻りますが、今いるメンバーたちの思考は、

 

「今回のトラブルの原因は何か」

 

「どの部分でダブルチェックを入れるべきか」

 

「記録はどのようにするのがよいか」

 

「引き継ぐ際の指示伝達で気をつける点はどこか」

 

「今後考えられるケースとその対応はどうするか」

 

このような、未来に向かった話し合いをしてくれるようになっています。

 

講師間で対話が増えるようになってきたことが、生徒たちに対しても、保護者の方に対しても同じように対話の機会や時間が増えることになり、相互の合意形成が深まります。

 

簡単に言うと、お互いが納得した上でやることが決まっている状態、ですね。

 

われわれ年齢、社会経験もまだまだ浅いですが、自ら学び、人と会って学び(盗み)、さらに学んだことをやってみる、そこでまた学ぶという環境づくりをしていく中で、最も大切なことがこの合意形成だと信じています。

 

 

人には二種類いる。

 

「人には二種類いる、と言う人と、そうではない人だ」

 

ある名言からの引用です。

 

失敗したことを、「なんで失敗したのか!」と追及するだけでは先へ繋がることは生まれません。

 

そうではなくて、ミスや手違いはある、としたうえで、次に生かす、繋げるためにはどうしたらよいかを考えられる人間、そしてそんな人間を育てられる場所にしたいと思います。

 

 

明日は北摂にある、とある高校の先生と打ち合わせ。

 

大学の後輩ですが、現場のことについてたくさん意見交換してきたいと思っております。楽しみです^^ またブログでもご紹介しますね~