今日は3月3日のひな祭りです。
イベント好きの私ですが、昔から全く関係がなかったのでスルーする形になりました(・∀・)
さて、昨日のブログで松村先生が「ウサギとカメ」の話をしていましたが、私もよく日本の童話を話します。
年間で一番多いのは何だろう、と考えたとき、おそらくこれではないかと思いました。
「アリとキリギリス」
こちら2つの教訓があります。
1つ:将来の危機の事を常に考え、行動し、準備をしておくのが良いというもの。
2つ:金持ちは、餓死寸前のものにさえ手を差し伸べないほど冷酷で、独善的なけちで、そういった者に助けを求めてもムダであるというもの。
実は、もともとは2つめの教訓の意味あいのほうが強かったと言われています。へえへえへえ。
そして私はここに、もう1つの教訓を考えて本日のブログとしたいと思います。
アリ=勤勉な働き者
キリギリス=遊んでばかりの怠け者
この方程式を崩すところから考えてみましょう。
もし、キリギリスがバイオリンの演奏が大好きで、単に遊びではなく本気でアーティストになろうと取り組んでいたとしたらどうでしょう。
別にバイオリンに限らず、それがダンスでもスポーツでも、英語でも何でも構いません。
自分の大好きなことに真剣に取り組んで、その結果、冬が来る頃にはスカウトの目に留まったり、またはオーディションで賞をとってプロとしてデビューすることだってあるかもしれません。
実際、単に「将来のため」というあいまいな言葉のために頑張れる人ばかりではありません。
自分の好きなことを見つけてそれに真摯に取り組んで結果を出す。
素晴らしいことだと思いませんか。
1つ断っておくと、勤勉にやることやコツコツと努力をすることはとても大切であるということは言うまでもありません。
部活や遊びばかりでもダメ、勉強とのバランスを取って、イケてるアリ、イケてるキリギリスを目指そうよ、というのが私の意見です。
さあ週末がやってきますね!
頑張っていきましょう!!