こんばんは!
桜塾の前田です(・∀・)
月が変わって3月です!
暦の上では3月ですが、桜塾カレンダーは今週まで2月扱いです。
中3メンバーが授業として受けるのも今週まで、ということですね。
だらけるでもなく、かといって緊張するでもない、自然体で黙々と取り組める様子、しかも中1や中2、また高校生たちが同じ空間にいながらその雰囲気を作れているということが、チーム2015の一つの集大成を表していると思います。
その中3生たち、ここのところ、塾のワークもほとんど終えてしまったのと、実践問題に取り組むために入試問題をジャンルにわけて細かくやってもらっています。
数学なら、図形の中でも回転体の問題をもう少し、とか社会ならグラフを読み解く問題をもう少し、といった具合にです。
今日はそのうち、英作文についてお話しましょう。
私の英作文の指導で必ず登場する生徒がいます。
それが彼!!
そう!
Mr. MATSUMURA!!
松村先生です。
彼の英語は当時、こういっちゃなんですが、かなりよろしくなく、特にその中でも英作文は、あまりに突拍子もないことを書いてくるので、「ミラクル英語」と名付けたほどでした。
最終的に同志社大学にまで通るくらいのレベルになるのですが、それまで毎日のように、「今日も文章ミラクルやな!」と添削のたびに私に言われていました。
何が言いたいかわかりますか。
英作文は、書き方があるんです。
そして練習次第で、短期間にものすごく伸びるんです。
ミラクル英語が英作文に変わるとき。
それはすぐそこまで来ているかもしれません。
・・・
あまりうまくないですが、今の中3生たちを見ていると、「もうすぐミラクル卒業やな」という文章がよく目につきます。
それは単語や文法だけでなく、①どういったことを日本語で言いたいか、②それをいかに知っている英語の言い回しに変えていくか、という翻訳がスムーズにできるようになってきているからにほかなりません。
来年以降がそのまま楽しみだと思います。
もちろん、受験後も今月はしっかりアホにならないために来てもらいます。
受験はゴールではない!
ずっと言われ続けている言葉を実践していきましょう!
ミラクル英語と英作文の話でした。