今日も元気イッパイ★
7月最終日!
二度とない2014年の7月を熱く生きよう!
今日は高校生を中心よく聞かれる暗記の方法。
色々やり方はありますが、基本は2つです。
知っておいて損はないですよ。
1、反復練習
繰り返し、脳に擦り付けていくわけです。
ポイントは五感を使うこと。
目で見て覚えるだけでは弱いです。
声に出す、手を動かす(=書く)、耳で聞く、
中学生にやってもらっているまいたんがまさにこれですよね。
もう一つポイント、繰り返す時期にも気をつけましょう。
その日にやったものは、次の日に必ずもう一度やり直す。
初めて勉強する内容って1日後にどれだけ忘れてしまうか知ってますか?
74%です。
次の日の復習がどれだけ大切か、やりっぱなしはやっていないと同じです。
まずここを大切に。
反復=目的地への草道を何度も通って、道を太くするイメージです。
2、関連付けて覚える
英単語などを暗記するとき、その1つめの意味だけを見て「うーんうーん」と頭抱えていませんか。
暗記は関連付けが大切です。
たとえば relate という単語を覚えるとき。
意味は 「~に関係する、回転する」などですが、
relation で関係性、relationship で人間関係、など名詞も見ましょう。
relative で相対的な、比較的な、relativesと複数形になると親戚、身内、もありますね。
relatively で相対的に、という副詞がありますが、反意語のabsolutely 絶対的に、もセットです。
関連付け=一つの目的地に向かって道をたくさんつくるようなものです。
この2つをバランスよくやることで、
目的地への道が太く、そして何本も通るようになります。
暗記とは、この作業のことなのです。
暗記が得意な人とは、繰り返しやるタイミングが上手い人、
あるいは自分の興味あることなどに関連付けて覚えるのが上手い人、のことです。
さあ、暗記が苦手だと言っている人、
少し考え方とやり方を見直してみましょう。
今日も賢くなる1日にしましょう!!