新しい1週間の幕開け!
11月目標!
期待を超えること
行くぜー!!
テスト対策の生徒たちが来ているため、教室は満杯でございます。
何度も同じことをやり、何度も同じことを反復する。
大人でも同じことですが、一度やっただけでできるようになる人間はさほどいません。
そんな人たちは天才です。
私は天才ではないし、うちの生徒たちにもそういう意味での天才はいません。
だから繰り返しやる。これが大前提にあること。
そして具体的には、
1、期限を決めて、いつまでに何をどれだけやるかを明確にする。
2、それを紙に書き出し、テストをして報告をあげてもらう。
3、ミスしたものをいつまでにやるのかを決める。
このために使うのが手帳だと思っています。
A,手帳を書いていないし成績も上がっていない。
B,手帳を書いているが成績が上がっていない。
C,手帳を書いていて成績が上がっている。
D,手帳を書いていないが成績が上がっている。
スタートはみんなAです。ゆえに今から頑張ろうとしているわけで。
そこから次はBかCへと移っていきます。
Bの子はやり方に問題があります。ちゃんと前日に目標を書いて次の日への反省や目標を見いだせていないなど。
きちっとしたやり方でやるべきことを明確にしていくことで必ずできるようになっていきます。
Dのような子は手帳を書くことでもっと成績の向上が著しくなるでしょう。
もし最初からできるなら、塾という場所は質問をしてガンガン自習で進めていくような場所で事足りると思います。
しかしそうではないよね。
ここで言う手帳は、イコール自分がわからないところ、と考えてもよいでしょう。
A,わからないところがわからないし成績も上がっていない。
B,わからないところはわかっているが成績が上がっていない。
C,わからないところはわかっていて成績が上がっている。
こう書くと当たり前なのはわかりますよね。
手帳を書かずに目先のことだけやってもわからないところはわからないまま、やりっぱなしで身につかないままなんです。
やるべきことをやらずに成績向上はありえない。
逆を言えばやるべきことをやれば自ずと上がっていく。
めんどくさい、ダルい、まあ言い分は色々あろう。
そんなときは本来の目的に立ち帰ってくれ。
課題をやるやらんが目標かね、手帳を書く書かないが目標かね。
ちゃうやん。成績を上げたい、志望校に通りたいからここにいるんやろ。
そこがブレなければ多少気持ちの上がり下がりはあっても頑張れるはずや。
来年の自分、できるようになった自分をイメージしよう。
そのために毎日をやるべきことをやる。手帳を書こう。
変わりたい、そう思うときがスタートのときです。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと!!