行くぜ!熱いぜ!
7月目標
今日だけは!
夏期講習、ときに怒号が飛び交っています。
とりあえず1週目が終わりますね。
今日は私が思う、ちょっと残念な生徒の勉強に対する姿勢を紹介します。
こんな生徒います(いました)よね。シリーズです。
まぁこれは勉強に限りません。こういう考え方で勉強にのぞんでいる生徒は、性格からそうなりつつあるのが大抵ですし、これからの人生の考え方の中心にもなりかねません。
ゆえに心から変わってほしいと思うわけです。
第3位
ライアー
これはね、将来天才詐欺師にでもなれるよっていうくらい上手に嘘をつくのであればまぁ私もうなづくかもしれませんが(笑)、大体子どもたちの嘘って浅はかなんですね。
バレていないと思っているのでしょうか。
誤魔化しきれると思っているのでしょうか。
こっちは君らの倍以上嘘をついて生きているのに・・・嘘ですよ。
ともかく、わかったフリやテキトーな答えと感じたときにはすぐに確認を取るようにし、しょうもない嘘を言わないよう徹底して管理していく夏期講習にしています。
第2位
やる気・元気・覇気がない
思春期真っ只中の生徒たちなので、多少は多めに見ます。
しかし、明らかにめんどくさそうな態度をしていたり、やりたくないオーラが出まくっている生徒にはとっても厳しいです。
入塾時に確認することですが、生徒自身が、自分の意思でここで頑張りたいと思ってきているのかどうかを決断してもらいます。
部活がしんどい。家で嫌なことがあった。色々あるとは思いますが、塾では元気いっぱい笑顔いっぱいのわれわれがいますので。(ウザイ?笑)
元気出していこうぜ。
第1位
思考停止
これね、多いんですよ。
パターンとしては2つにわかれます。
1つは、ボーっとして考えていないタイプ。
志向を巡らすという行為を今までやってきていない子に多いです。
指示を待つ、受け身である、集中力がない、などの特徴もあるこのタイプは、次から次に考えさせること、自由にさせないことがまずとっかかりとなりますね。
練習が必要です。
むしろ別のパターンの思考停止、こちらの方がタチが悪いです。
このタイプは、プライドが高い、自分の世界観を持っている、何かとえり好みするタイプに多いように思います。
自分が正しいと思っていること、自分のやり方、自分の世界以外のものに対して、それを受け入れるまでに時間がかかったり、よくないときはそれを拒絶したりしてしまいます。
大人でこのタイプの人はまぁ仕方ないんですけど。
子どものうちに、自分流というものを確立することも自我形成の点では大切ですが、だからといって排他的になってしまうのはいかがなものかと思います。
柔軟になろう。
知らないことのほうが多いんだから。新しいことの方が圧倒的にあるんだから。
まずはそれを受け入れましょう。
こんな生徒シリーズでした。
少し意識を変えるだけで、人生バラ色ですよ。
さて、週末も補習となんやかんや、頑張っていきましょうか!!