代打松本でお送りさせていただく本日の塾長ブログ、よろしくお願いします。

 

記憶にも新しいアジアカップ決勝、その翌日は生徒たちともその話題で盛り上がりました。

素晴らしいアシストをした長友選手もさることながら、決勝点を決めた李選手、あの日の彼は本当に輝いて見えました。

知っている方も多いかもしれませんが、彼の日本代表デビューは北京五輪の時です。

そこでは本人もそうですが、チームとしても思わしい結果を残すことはできず、グループリーグ敗退。

その後、彼は所属していたチームでも出番がなくなり、移籍したチーム先でも機会に恵まれず、苦い想いをしてきたそうです。

あの日の彼が輝いて見えたのは、単に芸術的なシュートを決めたからではなく、気持ちを腐らせずに地道な努力を続けてきた結果あの舞台に立つことができ、その結果としての活躍があったからだと、私は思いました。

インタビューで彼はこう答えていました。

「自分がヒーローになる瞬間を、ずっと想い続けてきました。」

否定的な考えからは、否定的な結果しか生まれない

肯定的な考えからしか、肯定的な結果は生まれない

そう改めて感じさせられた出来事が、私にとってはアジアカップ決勝でした。

「出来事」に対して「意味付け」をするのは自分自身でしかない

そうであるならば肯定的な「意味付け」をしていこう

決して他者のせいにすることなしに