SUNSUNSUN!
今日も天気最高だぜ!
7月目標
そこまでやるかと誰かに言わせること
高校生からの質問でよく聞かれること。
「やはり大学では資格を取ることも大切でしょうか。」
ふーむ。
周りからどうやら「今の時代は手に職や!」なんていうことを言われるようで、とにかく何でもよいから資格を取る勉強をしなさい、資格を取れる大学に行きなさいという考えを刷り込まれています。
確かに、資格を取ることも重要。
ですが、それは何でもいいからとにかく受けなさい、ということではない。
特に人気なのがパソコン関係、あるいは英語関係でしょうか。
また、将来職に就くつもりもないのに大学とは別に専門学校などで国家資格と言われるような資格を取ろうとしている大学生も珍しくありません。
私のケースを例に話してみると、英語は仕事柄使いますが、現在保持している資格としては中学・高校教員免許、英検は準1級、また2級以下の2次試験監督もできます、TOEICは随分前に受けて800くらいでしが確か2年が期限なんて聞きますからもう失効かもしれませんね、あとはパソコンの検定も取りました。これらは大体が大学在学中のことです。独学です。
ただ実際資格を取ろうと思って取ったときよりも、今の方がパソコンにせよ英語にせよ使えます。
これは自信を持って言えます。
ここで私が言いたいことは、資格を取ることが目的にならないようにしようということです。
何のためにいるのか、また今はいらなくともどんな可能性においてそれが必要になるのかをぼんやりでもいいから持っておくことです。
「もしも将来就職する際、「実務経験」が必要で、そのためにパソコンを使えるようにしておこう。」
「留学する際に有利になるからTOEFLの勉強をして220点を目指そう。」
つまり、資格を取ることはあくまで手段の一つであって目的ではないということですね。
弁護士、税理士、会計士、看護師など、その資格がそのまま自分が就きたい仕事になるのであれば、その資格取得にパワーを使うのも一つかと思いますが、せっかく色んな経験や勉強ができる大学時代に資格取得に躍起になってしまうのは勿体ないのではないかと思うわけです。
資格も大事。
それ以上にそれを使って何がしたいかを考えることも大事。
限られた時間なのだから、闇雲に時間を使わないこと。
資格取得が趣味のようになっている人を見かけますが、それはそれで楽しんでいるのでしょうからそういう人はそっとしておいてあげてください。
最後に資格つながりでパソコンで使えるべきEXCELのネタを。
この意味が今一つ分からない人はEXCELの勉強を始めましょう。笑
パソコン、英語は率先して勉強しましょう。今は独学で何でもやれる時代です。
さあ来週もステキに過ごしていこうぜ!!