モクモク木曜日!
黙々とやるべきことを。

10月の目標
「やらない言い訳をしないこと」

今日は生徒たちが通うある中学の体育祭でした。

ここの中学の体育祭は、さすが生徒たち先生たちが情熱をかけていると評判なだけあって、毎年とても熱いものを感じます。
先生たちの取り仕切りもさながら、生徒たち自身が、自分たちでこのイベントを成功させるんだ!という気持ちに溢れています。
最後の3年生の団体演技では毎年、たくさんの生徒たちが演技途中に感極まって涙を流します。
そして演技の終わりには、お世話になった先生たちを円の中心へ招いて、御礼の言葉とともに一緒に歌を歌います。そして胴上げ。
一見、サラリーマンの送別会のようでもありますが、このシナリオは中学生とは思えないほど1つの物語を作っているんですね。
体育祭という非日常なイベントをみんなで頑張って成し遂げ、その喜びをみんなで共有し、さらには指導を仰いだ先生たちに感謝をし、それを見ている周りのギャラリーにまで感動の波を与える。
こういうイベントができると、クラスや学校が1つにまとまりやすいです。
というのも、組織をまとめるのに手っ取り早い方法としては、何か1つのことを共にやり遂げることだといわれているので、まさにこの体育祭を通じて、この学校は1つにまとまっているのだと思います。

これができる組織は、その後の連携もとりやすいでしょう。
まぁただ中学生くらいだと、多くがその余韻に浸ってしまいがちなので、先生やわれわれ第三者がきちっとシメることが必要であるのは間違いないですけどね。
ただ、生徒たちの輝く顔が見れてとてもよかったです。
毎年バタバタ最後のほうにだけ顔を出すだけですが、今年は昼の部からほとんど参加し、あまりお会いできない父兄の方々とゆっくりいろいろと話をすることもできました。
楽しかったです^^
さて、週末はテスト前の特訓です。余韻に浸るのは一瞬や。
次なる君らのやるべきことにしっかり焦点を当てて再スタートをきっていこうか!
行くぜー!!!
今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分をほめられるようなNEVER BETTERな1日を過ごそう!!