Keep going!

今日も一花咲かせます。

個人塾にはそれぞれ顔があります。

それは塾長そのものの顔であり、講師たちそれぞれが関わった全体の顔ともいえます。

塾選びに悩まれる保護者の方たちからすれば、

金銭面や授業方針など色々と選ぶ基準はあると思いますが

一番はどんな人間が取り仕切っているのか、

そこに行かすことで自分とこの子どもがどうなるだろうか、

そこに尽きると思います。

そういった意味で私はこの塾をやって、来てくれる生徒たちや講師たちの輝く顔や変わっていく姿勢を見れていることがとても幸せだし、同様に自分が成長していけていることを実感できています。

ここでの1つの形は、今年度が終わるころにはさらに進化し成熟していけるだろうと思っています。

この塾のテーマは「共成」(「共生」)です。


今日も一人の小学生が宿題をやってきておらず泣かされました。

自立学習を掲げていても、やはりまだ自我の確立していない子どもたちには強制的な部分、約束を守ることの大切さをわかってもらうことなどはきちんとしなければなりません。

一緒に頑張っていく覚悟をもち、共に成長していく決意をする。

共成とはそういうことだと思います。

生徒と、そして保護者の方との共生の中で生まれるものがきっとある。

桜塾のこの5年間で私が得られた経験だと思っています。

さて、中間テスト真っ只中、あるいは直前となりました。

この時期が、生徒たちの長く続く人生においての転機になるような、そんなきっかけになれば言うことはありません。

さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。


※この記事は2010年6月に書いていて保存していたものを書き足しました。時の流れはやいなあと感じました。苦笑