メラメラ火曜日!
11月の目標
「本気になること」

祝日です。
明日からテストの子たちにとっては最高のプレゼントですね。
私も土日や祝日のほうが仕事やる気になります。
まず塾への道が混んでいることが少ないので。そして世間が休みというのんびりした空気でも、自分は自分の決めたことをやるんやと思えるから。
まぁ、楽しんでやれているんだと感じることができるからでしょうか。

この時期になると各中学のテスト範囲の紙で壁が埋まります。
朝から生徒たちを呼び出すと、やはりテンションがさほど高くない。
塾のドアを開けたときの顔は眠そうです。
そんなとき、いつも私は大きな声で、
「おはよう!!元気か?」
大体の生徒は半笑いで、
「おはようございます。あ、元気です。」
などと一瞬ひるんだ表情で応えてくれます。
それに対して
「先生も元気!」
生徒たちのほうがしゃあないなぁといった顔で席につきます。笑
中には、
「あまり元気じゃないです。眠たいです。」
なんて言う生徒もいますが、それに対しては
「大丈夫!眠たくない!!」
もう完全に彼らの発言を無視しています。笑
実際、子どもたちって物事を100%主観で見ますよね。
自分がしんどいと思うことはしんどいし、自分ができないと思うことはできないと思っているし、自分の当たり前と思うことの中で生きながら、毎日のようにその当たり前の殻を少しずつ破いて成長しているのだと思います。
われわれ大人はその殻を破る手伝いをしてあげる必要があります。
「こんな朝早くから勉強するのはしんどい」
「こんな大量の宿題をやるのは無理」
「こんな時間まで頑張れるはずがない」
「時間がない」
「できない」

こういった発言に対し、頭から批判してもあまり意味はありません。
「先生はできて当たり前やん」
「お母さんと私は違うんよ」

こんなことを思うのが子どもというものです。
じゃあどうすればいいかというと、それは「一緒にやってあげること」からだと思います。
できなかったことをできるようにしてあげること。
階段の上から上がって来いと命令するのでなく、初めは隣で上がり方を教えてあげて、一緒に上がってあげる。そして上がれたら褒めてあげる。次また上がろうと思うように頑張らせる。
これが大人の仕事だと思います。
今度のテストでも、前回までのテストが今一つだった子でも、ほらできたやん!と感じさせてあげられたら、彼らの成長速度にも加速がつくと思っています。
ある程度までくると、子どもたちは自分から動けるようになるものです。
そこからの成長速度は本当に素晴らしい。
何といっても自分で考えて成長していくわけですから、指導者側からしたら最高の教育の理想形に近づけていると思います。
まだウチの子たちの多くはその途中ですが、早くそこまで導いていきたいものです。
全然話変わりますが、今日は授業時間が続くので昼ごはんをカップ焼きそばにしました。
湯を入れ、隣に置いて出来上がりを待つ間、ブログを書こうとしていたら生徒から質問を受けました。
質問に答えていたら質問が続き、焼きそばの記憶はどこへやら。
人生で初めてカップ焼きそばをミスしました…隣で作っていたのに… orz
さて、そんなことはさておき午後も頑張ります♪
行くぜ☆