蛯原先生に引き続き、書いていた長文が消えました塾長です。

今月でブログも6年目に突入し、書いた記事はなんと1800を超えます。

早いものですねえ。

まあそんなに書いていると中には消えることもしばしばあり、50回くらいはあったんじゃないでしょうか。

「ブログ消えたって?エビちゃんアホやなあ”(-“”-)”

ちゃんとアップロードする前にコピーしとくねん。」

なんて思っていた次の日に自分がやるとは…

天罰でしょう。笑

では気を取り直して書いていきます。

今日は私が高校生だったころのお話です。

どうやら現時点で私のイメージは耳にする限り、

塾長は寝なくても大丈夫らしい。

塾長は年を取らないらしい。

塾長は覇気(しかも覇王色)を使えるらしい

塾長はふらっと東北までバイクで行くらしい

こんなかんじでしょうか。どんなスーパーマンやねん。

まあ今はさておき、高校生だったころの私はいたって普通の子でした。たぶん。

いや、今も普通やけど、具体的には、

人生のテーマは「ぎゃふん」

と思っていた生徒でした。

どういうことか説明します。笑

高校時代の私はたとえば、付き合っていた子にフラれました。
2011.4.17ブログ参照
http://blog.sakura19.com/?day=20110417

高校時代の私はたとえば、上には上がいて実はそんなに頭がよくないと思い知らされました。

高校時代の私はたとえば、受験の際に推薦を受けようとしたときに、

「おまえの何を推薦するんや?言うてみい」

とヤクザのような担任に言われ、ものすごく落ち込みました。

受験に失敗して浪人したとき、母校に調査票をもらいにいったとき、「阪大受けます」と言ったときの職員室のほとんどの先生の冷めた目に打ちひしがれました。

そんなとき、

私の心の奥底にあった気持ちは、

「こいつら全員いつかぎゃふんと言わせてやるからな」

という感情でした。

桜塾に来る子たちは順風満帆な学校生活を送っていた子たちばかりではなく、やんちゃしたり素行不良だったり、不登校だったり病気上がりだったり、いろんな事情のある子たちが今まで数多くいました。

きっと私が高校生当時思っていた感情と似たものを持っている子たちでしょう。

ゆえに共感するものもあるし、同じ気持ちで頑張れるとも思います。

このブログを読んでくれている生徒たちもそんな経験があるんじゃないか?

「好きだった子にフラれて自分を上げて見返したい」

「先生に進路を相談したら絶対無理と言われて腹が立った」

「友達に志望校を言ったら鼻で笑われた。くやしい」

ただ一つ覚えておかなければならないことは、

変わろうとしなければ絶対に変わることはできない。

であり、

変わろうするということは行動に移すということ。

だということです。

若かりし高校生塾長が変わることができたのは、

自分の人生のテーマは「ぎゃふん」だ!

と信じて疑わず、実際に結果に出るまでやり続けた、ただそれだけです。

そしてその気持ちは今も少なからず持っています。

先日も、ある企業の社長の方とあるプロジェクトの打ち合わせをさせていただいたとき、こちらの若さゆえの失礼な対応をされたことがありました。

「くっそー!くやしいぃぃ。」と久々に思わされた経験だったと同時に、その社長はいつかぎゃふんと言わせるリストに載りました。笑

受験生諸君、君らの一回り以上上の私でも未だにこのように思うわけです。

本当に変わりたいと思ったのならやるしかないで。

一緒に変わろうや。

そして変われる場所がここにはある。

頑張っていこう。

さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごしていこうか!!!