どーも!!
松村です!!
今週気になったニュースがいくつかある中で、2つほどピックアップしたいと思います。
まず1つ目
元塾経営者、盗撮容疑で逮捕!!
本当にこういったニュースを見るたび憤りを感じます。
先日書いた、代表の話ではありませんが、一部の人間の行動が、全体の印象としてついてしまう。
先日の記事はこちら(https://sakura19.com/archives/11894.html)
6年間で、約2400人をトイレで盗撮をしていたというのですから、怖いです……
たとえ、そういった癖を持っていたとしても、自分のところの生徒を盗撮は駄目ですね。
(当然、誰に対しても駄目なんですけど。)
ペンタイプのカメラや、置時計にカメラを仕込んで、それを置いていたらしいです。
ペンはあるかもですが、置時計がトイレにあるのは、不自然すぎますけどね(^^;
我々は、そんなものありませんし、盗撮も当然ありえませんが、
知らぬ誰かが侵入して……。なんてこともゼロではありませんので、警戒したいと思います!
そして2つ目。
東京医科大学、裏口入学
これは受験生は腹立たしい事件でしょう。
この文部科学省の幹部は、「私立大学研究ブランディング事業」に選定する見返りに自分の子どもを入学させてもらうといういわゆる「裏口入学」が問題でした。
この事業は当然、文部科学省主導のものですから、税金が使われていたかと思います。
そこに市民は憤りを覚え、
受験生は一生懸命頑張っている人間がバカみたいではないかと憤る。
聞いた話ではありますが、昭和の中頃は割と裏口入学が横行していたらしいです。
全く根拠のある話ではありませんが、火の無いところに煙は立たないですしね。
この東京医科大学の今年の入試では16倍という高倍率でしたから、頑張って勉強したのに不合格だった生徒は、納得いかないでしょうね。
それに、このいったやり方で入学して、果たしてまともな医者になれるのかどうか。
甚だ疑問です。
ただ、今回も例のごとくネットの悪い部分も見られます。
この幹部の息子の個人情報がネットで流出しているらしい。
それらを鵜呑みにして、誹謗中傷を行う人もいます。
こういった出来事があるたび、このあたりのマナーとリテラシーがまだまだ問われていると思います。
これらの事件があって思うこと
それは本当に教育の場は公平・安心であってほしいということ。
盗撮の件は、同業として恥ずかしく、頑張って勉強をしにくる子どもたちを不安にさせるものです。
そして、東京医科大学の事件。
完全な、純粋な平等というものは存在しないかもしれませんが、
今回のような明らかに不公平な出来事はあるべきではありません。
特に、教育という現場では。
大人の世界では、ときにずる賢さが必要だと言われます。
それをこのような形で、間違った学び方をしてはいけません。
国の行く末の根幹に関わる教育ですから、清く正しくあってほしいものです。
以上、松村でした!