先日、ある講師の先生とご飯に行った時のこと。
講師「先生、今日の授業で中学生に、将来のために勉強するって話したら、みんなポカンとするんですよ。。たらーっ
塾長「あ~それはそうだろうなぁ。ムニョムニョ
講師「今の子たちは何のために勉強するんですかねぇ。撃沈
この先生は最近からやってもらっている先生なのだが、高校時代は文武両道の高校で、模試も東大を合格予想A判定出していた先生だ。
受験では東大は受けず、関西にとどまったため、縁あって塾長と知り合い、今に至り手伝ってもらっている。
つまり、勉強に関してはエリートだ。
教え方もうまいし、熱心で勉強家である。
ただ、それゆえに「できない子」言い換えればいまどきの子、とでもいうのだろうか、そういった子たちの感覚がわかりにくいのかもしれない。
大人であっても、いまどきの子であっても、人間の根底にあるものは、
「楽してできるようになりたい。」
である。
しかし現実はそうではない。
何かを得るためには、しんどい作業や勉強する時間が必要だ。
両手につかんだモノを離さなければ、新しいモノはつかめない。
結局は、やるか、やらないか。
桜塾で最も大切なのはそこだ。
学力うんぬんよりも人として大切なこと。
1つのことに命がけで取り組み、結果を得ようとすること。
全力で自分の目標を追求しようとすること。
まぁ、まだまだ私の納得できるラインは程遠いけども、少しずつ、変わってきている生徒たちがいる。
その毎日の積み重ねができるかどうか。
その積み重ねを続けるために、桜塾があり、われわれ講師たちがいる。
かならず、結果になるように。
まずは、来月の中間だな。
全員全教科点数あげよう。そのために1人1人ができることを。
さぁ、今日もカッコいい自分、『理想の自分』を目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTER(これ以上ない)1日を送ろうか!!